日本および米国のオーケストラでもっとも演奏されている作曲家はだれ?
きのうの朝日新聞夕刊記事に、日本および米国のオーケストラでもっとも演奏されている作曲家はだれ?という日本オーケストラ連盟による統計結果(06~07年度)「作曲家別演奏頻度ランキング」なる記事が掲載されていた。なんでも演奏することによる著作権使用料の支払い窓口が日本オーケストラ連盟に一本化されたということで、数あるオーケストラの公演演奏内容が把握されるに至ったその結果と言うことらしい。その新聞記事のスキャン画像を貼り付けたけれど、一位はダントツにモーツアルト(1250曲演奏/年)。これは生誕250周年という押し上げ要因がたぶんにありとのことだ。二位はベートーベン(805曲演奏・年)、三位はチャイコフスキー(699曲演奏・年)以下判読し難いかもしれないけれど、米国のそれと較べて想像めぐらし愉しんでみるのも一興かと今日の投稿記事としたしだい。日本のそれには、バッハがない!!。圏外だ。ま、それはともかく、米国の五位ショスターコヴィチ、六位のリヒャルト・シュトラウス、九位のストラビンスキー。それに比し日本は・・・。文化成熟どうのこうのなどとアホなことをことさらいいたくもないけれど・・・。なんだこれは!だった。ちなみに、添えて日本人作曲家演奏頻度ランキングも枠囲みで掲載されている。
1位、久石譲(269)
2位、外山雄三(145)
3位、すぎやまこういち(82)
4位、岡野貞一(74)
5位、岡本真夜(47)
6位、杉本竜一(44)
7位、團伊玖麿(38)
8位、渡辺俊行(31)
9位、村井邦彦、滝廉太郎(29)
10位、武満徹(28)
2位、外山雄三(145)
3位、すぎやまこういち(82)
4位、岡野貞一(74)
5位、岡本真夜(47)
6位、杉本竜一(44)
7位、團伊玖麿(38)
8位、渡辺俊行(31)
9位、村井邦彦、滝廉太郎(29)
10位、武満徹(28)