yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

わがコマッタ犬(雑種犬)の生地・生家へ・・・チチハハ訪ねて初秋の休日ウォーキング。

コマッタ犬「ゆき」 きのう、陽気に誘われ町内をちょいとウォーキング。ごく短時間のでしたが。 ジョギング、マラソンなどというほどの健康志向を持ち合わせていないもので。気分転換ていどの散歩でじゅうぶんでゴザイマスデス。 体のいいウォーキングと言い…

再度モーツァルト『交響曲第25番・第29番・第31番・第33番~第36番・第38番~第41番』CD4枚組。おや?意外に交響曲的(ハイドン的?)で、これはいいではないかと印象した第33番・第34番。

Mozart Symphony No 34 K 338 C major Karl Böhm Wiener Philamoniker 投稿アルバムのものではありません。 2年近く前に、町の図書館所蔵のアルバムを借りてきて、以下すでに投稿しているのだけれど。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62962894.html モ…

庭の緑があってこそ。

馬子にも衣装といいますが、庭の緑がわがコマッタ犬をひきたたせてくれているようです。はや娘の兆候が・・・。 ♪あなたの呼ぶ声 忘れはせぬが 出るに出られぬ 籠の鳥 いやいや、箱入り娘で籠に閉じ込められているんじゃないので、路頭に迷わないためわたし…

プーランク『スターバト・マーテル(悲しみの聖母)』。現代の宗教曲の良質といえるのでしょう。

Francis Poulenc - Stabat Mater - 1. Stabat Mater dolorosa わが心いたく憂いて死ぬるばかりなり 汝ら此処にとどまりて目を覚ましおれ、 やがて汝ら我を捕えんとて 人々の来るを見ん。 汝ら逃げ散るべし されど我汝らのために自らを犠牲とせん。 見よ、時…

『ルガーノの奇跡 Vol. 1 ~ライヴ・フロム・ルガーノ・フェスティバル~』。ルガーノの奇跡と言いたくなるほどのアルゲリッチのアンサンブルに聴く音楽性。

Brahms. Sonata in F minor for two Pianos - I. Martha Argerich & Lilya Zilberstein Brahms. Sonata in F minor for two Pianos - III. Martha Argerich & Lilya Zilberstein アルバムの副題が「ルガーノの奇跡」とある。ルガーノとは演奏会場の地名なん…

奈良は学園前の大和文華館の無料招待デー「特別企画展/水墨画名品展」へ。

恒例の?定例の?かどうかよくわかりませんが、奈良は学園前の大和文華館の無料招待デーということで「特別企画展/水墨画名品展」へ、台風一過(どんだけ降るのかというくらいの風雨でした)、未だ曇天のなか車を走らせた。 で、投稿をとなったのだけれど、…

バルトーク『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、ほか』(2枚組)。バルトークの抒情性が民俗(族)音楽への共感を組み込んで歌うヴァイオリン。

Viktoria Mullova - Bartók: Sonata for Solo Violin Sz. 117 (1944) ネット図書館の所蔵リストにバルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタの入ったアルバムを見つけ、さっそく借りた。長い予約待ちではあったけれど。最近所蔵されたようだ。長いあいだ全曲を…

年寄っ子の三文安。わがコマッタ犬。

視線の先には飼い主の食する品々が置かれてあるのです。夕餉に相伴するのが日課となってしまったわがコマッタ犬。斯く一日は過ぎて行くのです。甘いことです。 わがブログ劈頭を飾る、リッパな血統書付の今は亡き柴犬・メイですら、こんなことは許さなかった…

望月 京(もちづき みさと)『現代音楽を聴くヒント』より。紹介のジェラール・ペソン。

Gérard Pesson: Aggravations et Final 優れた女性現代音楽作曲家のひとり望月京(みさと) http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62511597.html 【望月 京(もちづき みさと)。ユーモアと緻密にして大胆。はっきり言ってこれ以上におもしろく、期待を持たせ…

クレーの画一枚。

一昨日投稿で取り上げた冊子にあったクレー(Paul Klee、1879 - 1940)の画一枚。 タイトルは『北の海』とあった。抽象絵画のタイトルなんざ、とりたてて問題にするほど意味はないのでしょう。色彩のゆらぎ、その淡く不分明に立ち上る<感じ>・・・それでい…

図書館の除籍本『ベン・シャーン特集』。金融大恐慌時代の見事なまでの男の帽子姿。

だいぶ前のことだけれど、わが町の図書館の除籍本処分にあったので貰い受けてきたのだった。『芸術新潮・ベン・シャーン(Ben Shahn, 1898 - 1969)特集号』。除籍日付は去年(2012年)1月とある。長いあいだ机の片隅になかば積読で放って置かれていた…