yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ポエム』。やはりヴァイオリンは歌ですね~詩です。

Respighi "Poema Autunnale" Julia Fischer きょうのこのアルバムは、先日来のショーソンの作品をネット図書館検索していてたまたま手にしたもの。「詩曲 作品25」が収められていたというより、好きな作曲家のひとりレスピーギの、まだ耳にしたことのない「…

ショーソン『愛と海の詩 Op.19』。詩と管弦楽・・・詩の意味がわかれば音楽の興も増す。

いま思えば、ラジオから流れていた曲 【「愛と海の詩」 ショーソン作曲 (27分38秒) (メゾ・ソプラノ)スーザン・グレイアム (管弦楽)BBC交響楽団 (指揮)ヤン・パスカル・トルトゥリエ <Warenr Classics WPCS-11878>…

ショーソン『愛と海の詩 Op.19』。色彩あふれ、その織りなす流麗な美しさと余情。

Irma Kolassi: Poème de l'amour et de la mer by Ernest Chausson 放送・アルバム音源は以下 ?b>Susan Graham: The complete "Poème de l'amour et de la mer Op. 19" (Chausson) https://www.youtube.com/watch?v=KhWG2gsFPyg 世界共通とはいかないのでし…

再々度の『ハイドン交響曲全集VOL.3』(4枚組)。「交響曲第33番」もよろし。

Haydn: Symphony No. 33 (Christopher Hogwood) 熱帯夜の寝苦しさを扇風機のそよ風モードでどうにかこうにかしのぎ、爽やかとはいいかねる朝を鳥のさえずりのうちに迎え、日課のコマッタ犬に連れられ!散歩。 たしかにそうです。このコマッタ犬が去年我が家…

サッカーワールドカップ・ブラジル大会。ドイツが優勝。祝…よろこぶメルケル。もちろんこぞって国民も。

一か月にわたるサッカーワールドカップ・ブラジル大会は、ドイツの優勝で幕を閉じた。順当な?ところでしょうか。まずはドイツ代表の優勝おめでとう(我が代表は、一勝もできず早々の不甲斐ないリーグ敗退で終わってしまったが・・・)。 あさの4時のキック…

『荒木経惟 往生写集』。専修念仏の極楽往生のごとくひたすらに撮る、半世紀の写業。

豊田市美術館 「荒木経惟 往生写集―顔・空景・道」展 荒木経惟 オープニング・トーク 2014年6月29日まで開催 大きな企画写真展が催れていたこともあってか、家人が図書館で借りてきた週刊誌の2誌ともに写真家アラーキーこと荒木 経惟(あらき のぶよし、194…

ハイドン交響曲全集VOL.2(CD4枚)第17番~32番。これぞのハイドン 第30番「ハレルヤ」と第31番の「ホルン信号」。

Haydn: Symphony No. 31 "Hornsignal" (Christopher Hogwood) Haydn Symphony No. 30 "Alleluja" 台風一過のと言っていいのでしょうか、きょう土曜日の朝はいい天気。夏なのに爽やかとさえいえる心地いい風があいさつもなく静かに窓をとおり過ぎていきます。…

ベームとポリーニのベートーベン。「ピアノ協奏曲 第4番」。これがすごいピアノ。

Pollini / Böhm, Beethoven Piano Concerto No.4 Op.58 先日ラジオから流れていたピアノ。仕事中たまたま耳にしただけのことなんだけれど。これがすごいピアノだった。衒うことのないみずみずしくクリアーなピアノ・・・。誰だこれは!。 以下だった。 【「…

ヨーゼフ・ハイドン『交響曲全集、第1~16番』(VOL.1)。推すべきは第13番。ココロはクリア、音楽は愉しい・・・。

TEOC - Symphony No. 013 - Franz Joseph Haydn | Full Length 21 Minutes in HQ 3年近く前に http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62667860.html ヨーゼフ・ハイドン『交響曲全集、第1~16番』(VOL.1)。日の出とともに迎える爽やかな朝。ココロ改…

『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(水野和夫)

【「国の借金」、最大の1024兆円 13年度末 財務省は9日、国債や借入金、政府短期証券をあわせた「国の借金」が2013年度末で過去最大の1024兆9568億円になったと発表した。医療や介護といった社会保障費や国債の利払い費などを税収や税外収入でまかないきれ…

ハイドン『交響曲全集』。またまた1番から聴く。明るく嫌みのない好感この上ないハイドン。精神衛生上ひじょうにヨロシイ。

Haydn: Symphony No.1 - Koopman/OPRF(2005Live) どうでしょうか?愉しんでいただけましたでしょうか・・・。このようなコトバが返ってきそうな音楽。ハイドンの交響曲。町の図書館所蔵の交響曲全集を借りてきて、また第1番から聴いている。明るく嫌みのな…