yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『シャンソン・ド・パリ第3集~パリの空の下』、『シャンソン・ド・パリ第4集~そして今は』。

Claire d'Asta - La Chanson de Prévert (1981) 邦訳歌詞:http://blogs.yahoo.co.jp/alfonsinayelmal/3576856.html 先に、 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64165274.html 『シャンソン・ド・パリ第1集~聞かせてよ愛の言葉を』『シャンソン・ド・パリ…

伊藤比呂美『犬心』。老犬、その介護と別れ。遠いまなざしをもってその日々を想いつつの読書。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63810348.html わが家に子犬がやってきた。もう犬を飼うのはやめようと思っていたのに・・・。 と綴ったのは7ヶ月ほど前だった。その子犬もはや子を生す体の娘となり、飼い主の甘い性格を見抜いてか、分をわきまえず、境…

クリストフ・ヴィリバルト・グルック「歌劇“アウリスのイフィゲニア”序曲」。当方が知らないだけで、いい曲なんてゴマンとあるんだァ!。

WILHELM FURTWÄNGLER "IPHIGENIE EN AULIDE" (Gluck), Overture ヘンデル、ハイドン、モーツァルトとほぼ同時代の作曲家とは・・・。 クリストフ・ヴィリバルト・グルック(Christoph Willibald (von) Gluck, 1714 - 1787)。 過日、放送で流れていて印象に…

『シャンソン・ド・パリ第1集~聞かせてよ愛の言葉を』『シャンソン・ド・パリ第2集~バラ色の人生』。

Lucienne Boyer - Parlez-Moi D'Amour [1930] シャンソンには、なぜか、ちりめん(小刻みに震える)ビブラートがおおい。どうしてなんだろう。これが苦手。聴き苦しい。なんだか聴いてる方のわたしの喉がムズムズしてきて、生理的に気分が落ち着かない。 と…

『神戸市立博物館 プーシキン美術館展』。秋天好日のいちにち絵画鑑賞。

ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル『聖杯の前の聖母』(1841年) 恥ずかしながら、毎度のことですが招待チケットをいただいたもので、気持ちいいほどの秋晴れ好天にも誘われ、きのうの日曜日『神戸市立博物館 プーシキン美術館展』へ、連れ合い…

米国フリージャズの巨人セシル・テイラーに、日本のノーベル賞と称される京都賞(京セラ・稲盛財団)を授与。

Cecil Taylor - Free Improvisation #3 (1981) つい最近、我が国を代表する現代音楽作曲家の諸井誠、それに三善晃のたてつづけの訃報を知り、時代は確実に世代交代の歩みを自然の節理として歴史に刻んでいるのを知らされたのだったけれど、そんな中、たまた…

『リヒテル・イン・イタリー』。はたしてリヒテルって…。

Sviatoslav Richter plays Schumann Papillons Op.2 リヒテル(Sviatoslav Teofilovich Richter、1915 - 1997)のシューマン。町の図書館で借りてきたアルバムの『リヒテル・イン・イタリー』。リヒテルの好さが私にはいまいちよく分からないのだけれど。 か…

『マルタ・アルゲリッチ&ネルソン・フレイレ ザルツブルク音楽祭2009』2台のピアノ、また連弾と、名手二人・フォーハンドの織りなす壮麗なピアノの響きにこころは晴れやか聴き惚れて言うことなし。

Brahms Variations on a theme by Haydn Martha Argerich Nelson Freire 過日、つづけて以下投稿したのだった。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64123327.html 『ルガーノの奇跡 Vol. 1 ~ライヴ・フロム・ルガーノ・フェスティバル~』。ルガーノの奇跡…