フリージャズ<欧・米>
Cecil Taylor - Free Improvisation #3 (1981) つい最近、我が国を代表する現代音楽作曲家の諸井誠、それに三善晃のたてつづけの訃報を知り、時代は確実に世代交代の歩みを自然の節理として歴史に刻んでいるのを知らされたのだったけれど、そんな中、たまた…
Chick Corea and Herbie Hancock 02 Ostinato (from bartok:mikrokosmos for two pianos,four hands) 町の図書館で借り受けたアルバムなのだけれど、先日≪チック・コリア『ピアノ・インプロヴィゼーション VOL.1』(1971)。数ヶ月で空中分解した<サー…
John Coltrane - I Want To Talk About You – 1962 投稿音源のものではありません。 きのう投稿したチック・コリアのソロアルバムといっしょに町の図書館で借り受けたのがコルトレーンのバラード集『コルトレーン・フォー・ラヴァーズ Coltrane for Lovers』…
音源:Picture8&11 http://www.youtube.com/watch?v=ulTOakYongM&feature=youtu.be&noredirect=1 Herbie Hancock and Chick Corea (1978) 投稿音源ではありません。 チック・コリア(Chick Corea、本名:Armando Anthony Corea、1941 - )といえば、「リタ…
Tender Are Your Eyes いつものことですが、まいど気まぐれなアルバム選択でゴザイマス。たぶん?ほとんどご存知ないかも・・・マイケル・J・スミス Michael Joseph Smithの未投稿のピアノソロアルバム。米国を出自とするが、ほとんどをヨーロッパを根城とし…
Jackie McLean - Attack Live (Full).wmv 先日投稿したコルトレーンと同じく町の図書館で一緒に借りてきたのがジャッキー・マクリーン(Jackie McLean、1931 -2006)のアルバム。はてジャッキー・マクリーン?。どんなだったっけ・・・と思いつつ手に取った…
ミリヤナ きょうもジャズ。秋にふさわしい?しっとりと落ち着いて寡黙に佇む風情の、滋味溢れるシンプルなピアノパフォーマンスが魅力のアルバム。ジョン・ルイスの『ピアノ・プレイハウス』。シンプルな音楽性がこれまた輝くハンク・ジョーンズ(Henry "Hank…
MY FAVORITE THINGS ’61 一昨日≪『コルトレーン/ライヴ・イン・ジャパン』。1966年。46年前すでになんていうことをやっていたんだろう・・・。≫とタイトルしてCD4枚組みのアルバムを投稿したその流れで、きょうもコルトレーン。 であるけれど、熱…
アフロブルー ジョン・コルトレーンAFRO BLUE(M.Santamaria)John Coltrane 5tet Live Rec. 最近ジャズめいてると云うほどではないけれど、というよりネット図書館にしろ、町の図書館にしろ、借り受けるチョイスの幅が限られてきていることに起因しているだけ…
ミシェル・カミロ『オン・ファイア On Fire』(1989) 。ただたんに、受けのためのラテンジャズでないところが一味違います。感嘆のピアニズム、テクニックを伴う遊(すさ)び。ジャズが踊っています。
Michel Camilo - On Fire (Horacio Hernandez and Anthony Jackson) ミシェル・カミロ(Michel Camilo, 1954-)。≪ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のジャズピアニスト≫(WIKI)。 以下投稿してはや1年もたつのだ。 【 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhd…
NUMMER 86 IS EEN KERRYGERECHT きのう投稿したジョセフ・ジャーマン『Song For』(DL-410/1967)に並んで棚に置かれていた未投稿アルバムの一枚が Paul Van Gysegem sextet『Aorta』(GER 27/1971)。意味は「大動脈」とのことですが・・・。 フリージャズで脳…
little fox run ちょいと遠ざかっていた硬派のフリージャズ。アート・アンサンブル・オブ・シカゴの創設時からのメンバーの一人ジョセフ・ジャーマン Joseph Jarman(1937-)のファーストアルバム『Song For』(DL-410/1967)。 45年前の意気燃えるブラック…
Sonny Rollins - The Modern Jazz Quartet 1953 ~ Almost Like Being In Love Sonny Rollins & The Modern Jazz Quartet.(貼り付け不可) http://www.youtube.com/watch?v=xHX5nGzNFVI 一昨日投稿したのはハクエイ・キム Hakuei Kim『トライソニーク』だった…
Aus Teutschen Landen 10日ほどまえに、エアーチェック音源≪「ベルント・コンラーツ 五つの試み」。うん?梅津 和時?佐藤允彦?。今は昔、こんなのが「現代の音楽」という番組で採り上げられていたのだ。フリージャズは元気だった。≫を投稿したのだったが…
5つの試み 音質悪く後半7-8分カット うん?梅津 和時に佐藤允彦、中川昌三、佐藤春樹・・・。それにペーター・コヴァルト、ギュンター・ソマー、ピエール・ファーブル、ハンス・ライヘル、おまけに?レオ・スミス等々ドイツ(ヨーロッパ)フリージャズの…
ハンベニンク&ミシャメンゲルベルク(1) カセットテープでリリースされたICP(Instant Composers Pool)の音源。 ハンベニンクとミシャ・メンゲルベルクのデュオ・パフォマンス。『Han Bennink, Misha Mengelberg* – Coincidents』(1976)。 さて、ど…
Horace Silver "Song For My Father" (1964) ≪ハンプトン・ホーズ『ザ・トリオ Vol. 2』(1955)。ウ~ン、ジャズだね~。幸せなジャズの時代だった。≫と昨日投稿した、そのアルバムと同時にネット図書館で借り受けたもう一枚が、きょうのホレス・シルヴァ…
ブルース・フォー・ジャック 1週間ほど前にラジオから流れていたジャズに気をよくした。以下だった 【 「ラップ・ユア・トラブルズ・イン・ドリーム」 (ハンプトン・ホーズ・カルテット) (9分20秒) <CONTEMPORARY OJCCD-713>…
Tetterettet ≪ミッシェル・ヴァイスヴィッツ『CRACKLE』(1978)。ハンドメイドシンセサイザーが奏でる愉しいといえば謂えなくもなく、バカバカしいとこれまた謂えなくもない。何かね?これはといった感じ。<数寄>。≫とタイトルし、投稿したのは4年近く前だ…
Bro Joe from Kilimanjaro - Abdullah Ibrahim (Dollar Brand) http://www.youtube.com/watch?v=0UKRXzCW2PE 残念ながら<UMG>さんとやらの著作権所有主張のため、貼り付け不可です。そのくせ動画サイトからの削除を要請しない姑息さ・・・。起稿前から…
Anthony Braxton - To Composer John Cage :For Alto (1969) 投稿音源では有りません。 アンソニー・ブラクストン?誰?。という程度なのでしょうか。未だに日本語WIKIに項目をもたないシカゴ派フリー系ジャズの重鎮。英語WIKI(Anthony Braxton (bo…
Spontaneous Music Ensemble (London 1967) ジョン・スティーヴンス S.M.E 今からほぼちょうど6年前の3月23日に≪品格を聴くフリージャズ、ジョン・スティーヴンスの 『So, What Do You Think?』≫とタイトルして投稿していたのだった。きょうも、当時…
Barry Guy ロンドン・コンポーザーズオーケストラ きょうもブログ開設間もない頃の6年以上前に≪煌めくThe London jazz composers orchestraのコレクティヴフリージャズ≫とタイトルして投稿したアルバムの再登場。音源を貼り付けて愉しむこととしよう。英国…
ブロッツマントリオ きのうに引きつづき、きょうもブログ開設間もない6年以上前に既に投稿しているアルバムの再登場。つまりは、動画音源サイトの普及充実の時代を迎えて、それでは音源を聴いていただこうとの心算での再投稿というわけです。文字だけでは伝…
Tales of Sadness 6年以上前のブログ開設間もないころに≪英国フリージャズ、AMALGAMの愛と祈りは、人を気高く崇高にさせる≫とタイトルして投稿しているアルバムの再登場。つまりは、思い出に残るアルバムであり、ジャズファンといっても、フリー系の…
Improvisation 1 さて≪内に向かう洗練された音楽性豊かなイギリス・ISKRAのフリージャズ≫とタイトルして投稿したのも、きのうの「NIPPLES」とおなじく、拙ブログ開設間もない2006年1月。ということはほぼ6年前のことだった。 昨日の、ラン…
NIPPLES ≪1969年代の現代音楽とヨーロッパフリージャズ≫とタイトルして投稿したのは今から6年以上前の2005年10月だった。ドイツ・アヴァンギャルドフリージャズの雄!?ペーター・ブロッツマンのアルバム『NIPPLES』(1969)だった。一昨…
NEW ACOUSTIC SWING DUO:「Gamut」 6年近く前に≪ICP出立を祝う<001>ハン・ベニンクとクウィレム・ブロイカーの 『NEW ACOUSTIC SWING DUO』 (1967)≫と投稿したアルバムの再登場。ヨーロッパフリージャズの、オランダよりする高らかなアヴァンギャ…
Michel Camilo – Caribe 投稿音源のものではありません。 だいぶ前だけれど、新聞の文化欄のコンサート評で、きょう投稿のラテンジャズピアニスト、ミシェル・カミロ(Michel Camilo, 1954-)の存在を知った。≪ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のジャズピ…
JOE McPHEE - Nation Time 残念ながら投稿アルバム音源はありません。 一昨々日のジャズアルバム、≪ウィントン・ケリー『ケリー・アット・ミッドナイト』(1960)≫に引きつづいて、きょうもジャズ。せっかくレコード・カートリッジを新品交換したのだからとい…