yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

ダラー・ブランド(のち改めAbdullah Ibrahim)『African Piano』。自然・アフリカの大地との交感に、情感たっぷりとハートフルなジャズピアノパフォーマンス。

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              Bro Joe from Kilimanjaro - Abdullah Ibrahim (Dollar Brand)
              http://www.youtube.com/watch?v=0UKRXzCW2PE

残念ながら<UMG>さんとやらの著作権所有主張のため、貼り付け不可です。そのくせ動画サイトからの削除を要請しない姑息さ・・・。起稿前から分かっていたら記事にしなかったのに・・・。
              

きょう出勤途上の自動車のラジオからジャズが流れていた。いいね~と印象し、ネット検索したところ以下だった。


   【 「ラップ・ユア・トラブルズ・イン・ドリーム」        
                (ハンプトン・ホーズ・カルテット)
                          (9分20秒)
         <CONTEMPORARY OJCCD-713> 】

          Hampton Hawes -- Wrap Your Troubles in Dreams
          http://www.youtube.com/watch?v=wo7l9FgVN34


ふーんハンプトン・ホーズ (Hampton Hawes) の名で知られるハンプトン・バーネット・ホーズ・ジュニア(Hampton Barnett Hawes, Jr., 1928 - 1977)か・・・。


ということもあって、やおらジャズに気づかされた日となり、ヒマにあかせ動画サイトを覗いていたら、前々からアップロードされていないかなと探していたものに数年越しで出会った。やはり誰が聴いてもいいものは好いのだ。待望のアップロード音源だった。過ぎし日に所蔵していたのだけれど、そのお気に入りのアルバムを失くしてしまったものだから。

それは、ダラー・ブランドDollar Brand(のち改めAbdullah Ibrahim、1934 in Cape Town, South Africa)の『African Piano』だった。デューク・エリントンが認め世に出したとして知られることとなった南アフリカ出身のジャズピアニスト、ダラー・ブランド。

このダラー・ブランドの、私にとっての次善のアルバムを6年近く前に≪アフリカの大地との交感に清冽な詩を歌うダラー・ブランドデュオアルバム『Good News from Africa』(1973)≫とタイトルして投稿している。よほどのお気に入りだったのだ。その記事のなかで、『African Piano』に触れ以下記していたのだった。


【 癒しということばは私は馴染まないが、ダラー・ブランドの大地の匂うピアノパフォーマンスのすがすがしさに心洗われることだろう。自然・アフリカの大地との交感に、情感たっぷりとハートフルなジャズピアノパフォーマンスにこころはひそやかに清冽揺さぶられることだろう。一度耳にすれば幾度となく繰り返し聴くことになるのは請け合いである。・・・ 】


通販サイトレビューに≪1973年ジャズディスク大賞銀賞受賞アルバム。このときの金賞がマッコイタイナーのエコーズオブアフレンド≫とあった。名盤ということなのでしょう。



先にも言ったことだけれど、動画音源が貼り付けられないのが分かっていたのなら投稿しなかったのに・・・。いまさら・・・。


Bro Joe from Kilimanjaro - Abdullah Ibrahim (Dollar Brand)





ダラー・ブランド(のち改めAbdullah Ibrahim)『African Piano』

1. Bra Joe From Kilamanjaro
2. Selby That The Eternal Spirit Is The Only Reality
3. The Moon
4. Xaba
5. Sunset In Blue
6. Kippy
7. Jabulani-Easter Joy
8. Tintiyana