2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
やなせたかし - ノスタル爺さん 結局とどのつまり、どんな高邁深遠な哲学を学び、知ろうと、時流れ、老いを迎えた人の生の底に流れているのはこのようなこと以上ではない・・・とおもう。おおむね人は、よろこび、悲しみあい半ばして、似たり寄ったり、五十…
「国宝 寝覚物語絵巻」平安時代後期 今年もメインの日(16・17日)をずらして「関西文化の日」の無料招待が、きのう23日実施された奈良は学園前の「大和文華館」と「中野美術館」へ秋晴れの好季もあって観展してきた。去年もメイン招待日をズラシての…
小磯良平「婦人図」 【http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64215346.html 「関西文化の日」。16日・・・その一。珍しい花木と文化財史跡。】 と投稿して、もう四日も経ってしまった。やっと続編、その二。なんと間延びした、いや間の抜けたブログ投稿だこと…
この秋のシーズン11月に実施される「関西文化の日」。昨年は、大阪は千里の万博(記念)公園にある国立民族学博物館へ行ったのだった。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63620512.html 「関西文化の日」。美術館、博物館などが無料開放ということで。 …
The Touré-Raichel Collective - Hawa [Studio Version] たまたまラジオから流れていた音楽。最後まで釘づけでした。 【 「ハワ」 (トゥーレ・レイチェル・コレクティヴ) (7分01秒) <CUMBANCHA CMB-CD-22> 】 http://en.wikipedi…
Mozart - Sonata in E minor, K.304 (300c) - I. Allegro 投稿アルバム音源のものではありません。 投稿の機会を失し、アルバムはすでに手元にないのだけれど。過日、ラジオから流れていたモーツァルトのヴァイオリンソナタが印象に残ったので、ネット図書館…
BWV 538 - Toccata und Fuge in d-moll - Karl Richter 1/2 人種的偏見でもなんでもないのだけれど、すくなからずの、いわれのない?白人・ヨーロッパの優越意識。これはどこから来るのか。たぶんに、ヨーロッパ諸国による、富の収奪、その蓄積となった植民…
道灌 宮城道雄の邦楽合奏作品。シコシコと数人で演奏している邦楽情緒もいいけれど、多くの演奏者が勢ぞろいして合奏する邦楽の響きは、華やかであり、麗しい日本的情緒のなかにあっても漲るものを感じさせ、あまり聴く機会のないだけにことのほかの美しさを…
シャコンヌ 過日、 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64009608.html 佐村河内守『交響曲第1番 HIROSHIMA』。SAMURAGOUCHI・・・?。演奏時間82分という渾身の大作だ。 を、投稿したのだった。 ところで、ネット図書館所蔵アルバム…
Sofia Gubaidulina — The Lyre Of Orpheus ソフィア・グバイドゥーリナについて なんと豊かな音と静寂が存在するのだろう。不可視の領域に近づくため、なんと豊かな創意工夫が込められているのだろう。偉大な力を音楽の中に繊細に反映させるソフィア・グバイド…
Rachmaninov (3/4). Prelude Op. 23 No 2. Vladimir Ashkenazy 2年ほど前、 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62993634.html ホロヴィッツ『ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2』。何ナノコレ、このほとばしるパッションは・・・すごいピアノ。 と、投稿…
東山魁夷「行く秋」(1990) 先日、ラジオから流れていた童謡唱歌をたまたま耳にし、思わずウルッときました。 【 ~なつかしの童謡歌手~ 「みかんの花咲く丘」 (川田正子) (3分03秒) <日本コロムビア 30CC-2282> 「里の秋」 (川田正子…