yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『日本映画〈黄金時代〉~名作サントラ音楽集~』。はや?半世紀前の日本映画の熱気。

からみ合い(1962)(小林正樹監督/音楽:武満徹) 60年代の【日本映画〈黄金時代〉】。たしかにそうでした。テレビ時代の来る前の娯楽のない時代といやあそうだったですが。出入り口は通勤の満員電車並みの混雑。立ち見どころか通路に座ってまでも観てまし…

『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)より。愛すべき名品、イギリス交響曲「76番」。

Haydn Symphony No 76 E flat major NDR Orchestra Gunter Wand きょうも『ハイドン交響曲全集』VOL.6より。 つい先日 【http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64640881.html 再度の『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)。やはり「交響曲第72番ニ長…

バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」。ヴァイオリンヴァージョン!いかが?

「神様とぼくたちはしっかり結びついているんだね。 ぼくたちは救われたいし、 神様はぼくたちを助けたいし。」(『子供の神秘生活―生と死、神・宇宙をめぐる証言』より) 神と人。永遠のすれ違い。そりゃそうかも。「神は、我々を人間にするために、何らか…

再度の『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)。やはり「交響曲第72番ニ長調」。なんと、18世紀以後の初演は第2次世界大戦直後!。

Haydn: Symphony No. 72 (Christopher Hogwood) 2年半ほどまえに http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63055906.html 『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)のなかから印象に残った1曲。「交響曲第72番ニ長調」。「さて、愉しんでいただけましたかな・…

再々度の『ハイドン交響曲全集』VOL.5(CD4枚組)。今日の一曲「交響曲第60番」。

Haydn: Symphony No. 58 (Christopher Hogwood) ドラマチックに事象を物語りたがる情報過多の社会。情報喧噪の社会。3.11以降とみに・・・。否定ばかりじゃ、ろくなことはない。賢しらな否定的言辞の蔓延する落ち着きのない暗い世相。それで何か好転する…

『タルティーニ/テレマン/ファッシュ/ハイドン/フンメル:トランペット協奏曲集』

GIUSEPPE TARTINI- CONCERTO EN RE MAJEUR POUR TROMPETTE 投稿アルバムの音源ではありません。 まったく金土日は雨と風で西日本は大荒れでした。お盆休みで予定を組まれていた方々にはウラメシイ台風であったことでしょう。はな金(いまどき死語?)の夜、…

『フランス・オーボエ名曲集』。きょうはこの一曲。サン=サーンスの「白鳥の歌」とされているうちの一曲「オーボエ・ソナタop.166」

Maurice Bourgue / Saint-Saëns : Oboe Sonata in D major (Pf.Ichiro Nodaira) 投稿アルバム音源のものではありません。 落ち着いた古典的形式がもつあじわいで、静やかに音楽を聴くよろこびとともにココロに安堵もたらすサン=サーンス(Charles Camille Sa…

『ハイドン交響曲全集』VOL.4(CD4枚組)。なんということだ「51番」!もまったく好いではないか。いいかげんだなあ。シロウトはそのときどきの気分で聴く、判断する・・・。数寄だけではなあァ・・・。

Joseph Haydn - Symphony No. 51 in B flat major, Hoboken I/51 オ~なんとというべきか、やはりというべきか、【・・・この作品は、1771年-1774年の間に、革命的な考え方の持ち主としてハイドンの名声を高めた独創的な交響曲である。・・・】との…