『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)より。愛すべき名品、イギリス交響曲「76番」。
つい先日
【http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64640881.html 再度の『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)。やはり「交響曲第72番ニ長調」。なんと、18世紀以後の初演は第2次世界大戦直後!。】
と、投稿したのだけれど、「76番」も印象的な魅力あるフレーズに満ちた愛すべき名品ということで再度のVOL.6よりのピックアップ。明るく軽快。
ところで、この「76番」ほか「77番」、「78番」の3曲は、人気をかち得ていたイギリスに渡り、そこで演奏する目的で作曲されたが、その念願の渡英は実現せず、後にイギリスの出版社から出版されたことの経緯から、この3曲は「イギリス交響曲」と呼ばれているとのこと。