yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

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松竹120周年映画音楽

5歳児死亡両親逮捕 遺棄致死疑い もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜ…

アーノンクール『べートーヴェン交響曲第5番『運命』、第4番』。「なんと言うベートーヴェンだろう。なんと力強いこと!」齢85才のこの熱いラストの過激。

Ludwig van Beethoven: Symphony No. 5 in C minor Op. 67/Nikolaus Harnoncourt 過日、出勤途上の車中、ラジオから流れていた耳たこほどの名曲中の名曲、ベートーヴェンの交響曲第5番・運命には驚かされた。「なんと言うベートーヴェンだろう。なんと力強い…

新年あけましておめでとうございます。

大和楽 雪の降る町を 新年あけましておめでとうございます。 元旦にこそふさわしい賀詞でありますが・・・。 日々の生活に追われ、時節に対応できぬ機敏さに欠ける老境にて情けない。すべてにドンクサクなる。いやすべてがメンドクサクなる。聞きたくはない…

『三波春夫 歌の金字塔』と『生きて帰ってきた男 ある日本兵の戦争と戦後』

三波春夫~俵星玄蕃フルバージョン~ 先日、ユネスコの「記憶遺産」に登録されることが決まった、いわゆる「シベリア抑留」。その過酷さは少なからず語られてきた。直近にもその著作に小林秀雄賞を与えられた小熊 英二(おぐま えいじ、1962年 - )の『生き…

いきものがかり 『バラー丼』 。あまりにも・・・真っすぐということで、かえって胸にぐっとくる。

歩いていこう 過日仕事帰りのカーラジオから流れていた印象的な合唱曲があった。これはいいと。で、番組内容をネット検索したところ「いきものがかり」のヒット曲「風が吹いている」の【混声三部】合唱ヴァージョンだった。すばらしい合唱編曲だった。以下だ…

古典芸能ベスト・セレクション~名手・名曲・名演集「尺八」。

産安 今という時代的感性ゆえか、やはり旋律性が浮かび上がってくる尺八の音色はストレートに親しみをもって、かつ深韻と響いてくる。民俗のもつエートスなのでしょう。それと、たとえ現代邦楽としての尺八曲であっても、伝統とされた古典本曲のもつ時代が秘…

『グレン・グールド・ストーリー~ベスト・オブ・グールド』(CD2枚組)

グレン・グールド ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番 第1楽章 グールドは音楽を超出している。音楽を語るな、聴け。その小気味よく軽やかに飛翔する世界に身をまかせひたすらに・・・。音楽以上のものの音連れを。 協奏曲二短調BWV974 マルチェッロのオーボ…

テイラー・スウィフト『レッド』。キャピキャピしたポップで爽快な若い娘の歌、歌声。

Taylor Swift - Red (歌詞・日本語訳) 今年は26日が御用納めという、何ともせわしない年。アベノミクスの何の恩恵にも与れない身には、追われるほどの仕事もなくさっさと戸を閉めるがよろしかろうと、なさけなく侘びしく年の瀬を迎えている。 わが慣例の年…

『吉田拓郎 ベスト・セレクション』。演歌だね・・・。

吉田拓郎 今日までそして明日から 吉田拓郎(1946-)。同世代として、やはり懐かしい。あ~70年代・・・懐メロです。 と言っても、当方、好みの音楽ジャンルとは少し逸れていたこともあって、思い入れと言うほどのものはないのだけれど。だから?今、アンチ…

フォーレ『夜想曲』。聴くほどに味わい深い。

Eric Heidsieck plays Gabriel Fauré, Nocturnes n. 1-2-3-4-5, enregistrés en 1960-62 たしかにね、華麗なサロン向きの音楽じゃない。ショパンじゃない。対するはココロ。内面に向けられている。内省的。「優しくデリケート・・・高貴なリリシズム」「穏や…

まあなんとロマンチックな美しい曲だこと。「ヴィエニャフスキ・ヴァイオリン協奏曲」

Henryk Wieniawski Violin Concerto No.1, Op.14 https://www.youtube.com/watch?v=zdq3Gg9EQEo 過日、通勤途上のカーラジオから流れていた、まあなんとロマンチックな美しい曲だことと感じ入って聴いていた曲があった。以下だった。 【「バイオリン協奏曲 …

リッカルド・シャイーの『ベートーヴェン:交響曲全集』CD5枚組。

Ludwig Van Beethoven Riccardo Chailly Symphony no 4 in B Flat Beethoven - Symphony n°4 - Philharmonia / Klemperer リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly, 1953 - )の指揮するベートーヴェン。出自がイタリアだからと言うんでないが、エネルギッシ…

スメタナ「ふるさとから」。ノスタルジックな蓄音機!から流れてくるのにふさわしい

Smetana " Z domoviny" part 1 Josef Suk & Jan Panenka Smetana " Z domoviny" part 2 Josef Suk & Jan Panenka セピア色を帯びるエートスの記憶回想。育んできた土の匂いがあたたかくココロをつつむ。まさしくノスタルジックな蓄音機!から流れてくるのに…

そこはかとなく懐かしい・・・。

Martyn Bennett - Blackbird 聴いている間に、なんだか懐かしさを感じさせる音楽。ふしぎですね。ラジオから流れていて、いっしゅん沖縄を想ったのだった。スコットランドのケルト音楽の由。スコットランド民謡には、どこか日本人の感性と通底するものをかん…

サン=サーンス「クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167」。染み入る簡潔澄明な響き。

Saint Saens clarinet sonata 作曲家の死の年に書かれたからというのではないが、その過剰を避けた簡潔澄明な響きは染み入るものがあった。車中ラジオから流れていて印象した作品、サン=サーンス(1835-1921)の『クラリネットソナタ(Sonate pour clarinet…

『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)より。愛すべき名品、イギリス交響曲「76番」。

Haydn Symphony No 76 E flat major NDR Orchestra Gunter Wand きょうも『ハイドン交響曲全集』VOL.6より。 つい先日 【http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64640881.html 再度の『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)。やはり「交響曲第72番ニ長…

再度の『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)。やはり「交響曲第72番ニ長調」。なんと、18世紀以後の初演は第2次世界大戦直後!。

Haydn: Symphony No. 72 (Christopher Hogwood) 2年半ほどまえに http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63055906.html 『ハイドン交響曲全集』VOL.6(4枚組)のなかから印象に残った1曲。「交響曲第72番ニ長調」。「さて、愉しんでいただけましたかな・…

再々度の『ハイドン交響曲全集』VOL.5(CD4枚組)。今日の一曲「交響曲第60番」。

Haydn: Symphony No. 58 (Christopher Hogwood) ドラマチックに事象を物語りたがる情報過多の社会。情報喧噪の社会。3.11以降とみに・・・。否定ばかりじゃ、ろくなことはない。賢しらな否定的言辞の蔓延する落ち着きのない暗い世相。それで何か好転する…

『タルティーニ/テレマン/ファッシュ/ハイドン/フンメル:トランペット協奏曲集』

GIUSEPPE TARTINI- CONCERTO EN RE MAJEUR POUR TROMPETTE 投稿アルバムの音源ではありません。 まったく金土日は雨と風で西日本は大荒れでした。お盆休みで予定を組まれていた方々にはウラメシイ台風であったことでしょう。はな金(いまどき死語?)の夜、…

『フランス・オーボエ名曲集』。きょうはこの一曲。サン=サーンスの「白鳥の歌」とされているうちの一曲「オーボエ・ソナタop.166」

Maurice Bourgue / Saint-Saëns : Oboe Sonata in D major (Pf.Ichiro Nodaira) 投稿アルバム音源のものではありません。 落ち着いた古典的形式がもつあじわいで、静やかに音楽を聴くよろこびとともにココロに安堵もたらすサン=サーンス(Charles Camille Sa…

『ハイドン交響曲全集』VOL.4(CD4枚組)。なんということだ「51番」!もまったく好いではないか。いいかげんだなあ。シロウトはそのときどきの気分で聴く、判断する・・・。数寄だけではなあァ・・・。

Joseph Haydn - Symphony No. 51 in B flat major, Hoboken I/51 オ~なんとというべきか、やはりというべきか、【・・・この作品は、1771年-1774年の間に、革命的な考え方の持ち主としてハイドンの名声を高めた独創的な交響曲である。・・・】との…

『ポエム』。やはりヴァイオリンは歌ですね~詩です。

Respighi "Poema Autunnale" Julia Fischer きょうのこのアルバムは、先日来のショーソンの作品をネット図書館検索していてたまたま手にしたもの。「詩曲 作品25」が収められていたというより、好きな作曲家のひとりレスピーギの、まだ耳にしたことのない「…

ショーソン『愛と海の詩 Op.19』。詩と管弦楽・・・詩の意味がわかれば音楽の興も増す。

いま思えば、ラジオから流れていた曲 【「愛と海の詩」 ショーソン作曲 (27分38秒) (メゾ・ソプラノ)スーザン・グレイアム (管弦楽)BBC交響楽団 (指揮)ヤン・パスカル・トルトゥリエ <Warenr Classics WPCS-11878>…

ショーソン『愛と海の詩 Op.19』。色彩あふれ、その織りなす流麗な美しさと余情。

Irma Kolassi: Poème de l'amour et de la mer by Ernest Chausson 放送・アルバム音源は以下 ?b>Susan Graham: The complete "Poème de l'amour et de la mer Op. 19" (Chausson) https://www.youtube.com/watch?v=KhWG2gsFPyg 世界共通とはいかないのでし…

再々度の『ハイドン交響曲全集VOL.3』(4枚組)。「交響曲第33番」もよろし。

Haydn: Symphony No. 33 (Christopher Hogwood) 熱帯夜の寝苦しさを扇風機のそよ風モードでどうにかこうにかしのぎ、爽やかとはいいかねる朝を鳥のさえずりのうちに迎え、日課のコマッタ犬に連れられ!散歩。 たしかにそうです。このコマッタ犬が去年我が家…

ハイドン交響曲全集VOL.2(CD4枚)第17番~32番。これぞのハイドン 第30番「ハレルヤ」と第31番の「ホルン信号」。

Haydn: Symphony No. 31 "Hornsignal" (Christopher Hogwood) Haydn Symphony No. 30 "Alleluja" 台風一過のと言っていいのでしょうか、きょう土曜日の朝はいい天気。夏なのに爽やかとさえいえる心地いい風があいさつもなく静かに窓をとおり過ぎていきます。…

ベームとポリーニのベートーベン。「ピアノ協奏曲 第4番」。これがすごいピアノ。

Pollini / Böhm, Beethoven Piano Concerto No.4 Op.58 先日ラジオから流れていたピアノ。仕事中たまたま耳にしただけのことなんだけれど。これがすごいピアノだった。衒うことのないみずみずしくクリアーなピアノ・・・。誰だこれは!。 以下だった。 【「…

ヨーゼフ・ハイドン『交響曲全集、第1~16番』(VOL.1)。推すべきは第13番。ココロはクリア、音楽は愉しい・・・。

TEOC - Symphony No. 013 - Franz Joseph Haydn | Full Length 21 Minutes in HQ 3年近く前に http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62667860.html ヨーゼフ・ハイドン『交響曲全集、第1~16番』(VOL.1)。日の出とともに迎える爽やかな朝。ココロ改…

ハイドン『交響曲全集』。またまた1番から聴く。明るく嫌みのない好感この上ないハイドン。精神衛生上ひじょうにヨロシイ。

Haydn: Symphony No.1 - Koopman/OPRF(2005Live) どうでしょうか?愉しんでいただけましたでしょうか・・・。このようなコトバが返ってきそうな音楽。ハイドンの交響曲。町の図書館所蔵の交響曲全集を借りてきて、また第1番から聴いている。明るく嫌みのな…

モーツァルト「 ディヴェルティメント ニ長調 K.334」。はや、わがブラジル・サッカーワールドカップは終わってしまった。気分穏やかに・・・。

W. A. Mozart - Divertimento in D KV 334 はやばやと、わがブラジル・サッカーワールドカップは終わってしまった。予選リーグ敗退もありかも、とのいくぶん気弱な予感の無いでもなかったが・・・。でも、それが現実となってしまうとは・・・。 これからいよ…