モーツァルト「 ディヴェルティメント ニ長調 K.334」。はや、わがブラジル・サッカーワールドカップは終わってしまった。気分穏やかに・・・。
はやばやと、わがブラジル・サッカーワールドカップは終わってしまった。予選リーグ敗退もありかも、とのいくぶん気弱な予感の無いでもなかったが・・・。でも、それが現実となってしまうとは・・・。
これからいよいよ佳境となるというのに、わが代表のいない決勝トーナメントでは、のるかそるかの一発勝負の興奮と熱狂を呼び起こすイベントではなくなってしまった。
まるで熱い夏が終わったかのよう。祭りはこれからだというのに・・・。
いさぎよく結果を受け入れ、胸におさめるため「男は黙ってサッポロビール」!といきましょうか。
ところで話は変わって、過日自動車通勤の車中、ラジオから流れていた曲・・・、うん?いいね~ハイドン?との印象。
しかし、以下だった。
いくぶんの華やかさと軽やかな、よどみない品よくバランスのとれた音の紡ぎ出し。気分穏やかに、浮かれることなく愉しませてくれる音楽。
場に居合わせる人々を和ませるこういうモーツァルトは、まことすばらしい。
ちなみに、【ディヴェルティメント(伊: divertimento)は、18世紀中頃に現れた器楽組曲である。語源はイタリア語の「divertire(楽しい、面白い、気晴らし)」に持ち、明るく軽妙で楽しく、深刻さや暗い雰囲気は避けた曲風である。】(WIKI)
とのこと。
さて脈絡なく、備忘録として・・・でもありますが、フランスの哲学者・アラン(1868~1951)のことばに
があるそうで・・・。いいことばですね。