yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

メンデルスゾーン『2台のピアノのための協奏曲、ブルッフ:2台のピアノのための協奏曲』。15才のとき(1824年)の作品。神童の何才のときのウンヌンなぞ、何の意味もなさない詮索なのでしょう。

メンデルスゾーン 2台のピアノのための協奏曲 きのうに引きつづいて「西洋音楽の歴史上知られている中で、最大の神童」(WIKI・チャールズ・ローゼン)メンデルスゾーンの15才のとき(1824年)の作品『2台のピアノのための協奏曲』をネット図書館…

メンデルスゾーン『ピアノ四重奏曲第2番&第3番』。「西洋音楽の歴史上知られている中で、最大の神童」メンデルスゾーン13才の感性の迸り。

ピアノ四重奏曲 第2番 作品2 「ゲーテを訪ねるときは、目と耳をしっかりと開くように、忠告します。そして、あなたが帰るときに、彼のすべての言葉を語れない場合は、私たちはもはや友達ではありません」(姉、ファニー・メンデルスゾーン) ドイツの文豪…

つい先ほどまでの「豆々した」可愛さはどこえやら、わがコマッタ犬のこの獰猛をみよ。

胸の疼きなぞまだ先のこと。歯が歯が・・・。 つい先ほどまでの「豆々した」可愛さはどこえやら、わがコマッタ犬のこの獰猛をみよ(「成犬になったときの体格と性格を考えてアイボリーの白犬のメスをいただいてきた。」はずなのに・・・)。伸び盛る歯が疼く…

肌寒い土日の休み。春なのに。

おっ、わが家の藤娘・・・ この土日ひまつぶしに花やぎを求めて近場のスポットへでも出かけようかと思っていたのに、少し肌寒い日がつづいたこともあって、けっきょくは家のコタツ!に入って、あたらしく手にしたウインドウズ7(最新の8ではありません)ノー…

『Sadao&Charlie Again』。ビ・バップのココロ。渡辺貞夫はやはりこれです。

Sadao Watanabe Confirmation:"Hank Jones(Piano)" "Ron Carter(Bass)" "Tony Williams(Drums)" 投稿音源ではありません。 「40年ぶりの邂逅」なった2005年のライブ録音のよし。渡辺 貞夫(わたなべ さだお、1933 - )72才に、対するチャーリー・マ…

色は見るもの、感じるもの。色とりどりに花やぐ春、好季。

山 宿 や 藤 の こ ぼ る る 裏 庇 (素十) 春の陽光浴びて新緑勢いよく芽吹き、色とりどりに花やぐ景色に目が奪われる好季となりました。色は見るもの、感じるもの。デジカメで美しく撮ればいいものを、わがコマッタ犬の相手のあと、仕事に出かける前、急…

『鬼太鼓座』。大太鼓が音連れる自然の荒ぶる気の鼓動。没入没我、気を破り大地の底から響き渡る音の衝撃波。

Ondekoza – Odaiko 「音楽は情操をつくるのに有効だが、<肉体>をつくるとは知らなかった!」(アイザック・スターン) 大太鼓が音連れる自然の荒ぶる気の鼓動。打ち叩くシンプルの律動のはてに音連れる、没入没我、無念無想、魂を奪い取られるかのごとき大…

モーツァルト『ヴァイオリン協奏曲全集』(CD2枚組)。3回目だ。こりゃオペラじゃないか。ヴァイオリンによる・・・。じつにヴァイオリンでオペラを演じている、歌っているのではないか・・・。

Violon - Anne Sophie Mutter - Violin Concerto N° 2 In D Major K. 211 - Allegro Moderato- 先日ブラームスのヴァイオリンソナタを聴いて、ヴァイオリンって歌なんだな~と(こんなこたあ言わずもがなのことではありますが)、で、めぼしいものはもう借りつ…

突如、ウン十年ぶりの本格のフルオーケストラ。それも若手女性指揮者の三ツ橋 敬子によるブラームスの交響曲第4番。

Brahms Symphony 4 - Carlos Kleiber / VPO (audio) 投稿音源ではありません。 きのうの土曜日、体調不良でコンサート(といっても無料招待コンサート)に行けなくなった近くに住む妹に代わり突如足を運ぶこととなった。妹の旦那と私のシルバーな男同士のむ…

地震?そんなことはこともなげに、庭の花は咲き、新緑が芽吹く。日和好く陽光燦燦、まさしく春の盛りの一日デハアリマシタ。

陽のあまり当たらぬ北面の庭というより空き地に、誰に観られるでもなくひっそりとうつむきかげんに咲く愛らしい海棠桜。 ネットよりお借りした近接写真です。 就寝中の揺れだったので、そこそこの震度かなと、目覚まし時計変わりに置いてある枕元のトランジ…

ブラームス『ヴァイオリン・ソナタ第1番~第3番』。イツァック・パールマンの、よく歌い泣くヴァイオリンで、それが何かできすぎている・・・う~んブラームス?。

Brahms - Violin Sonata No 1 in G Mag op. 78 はや6年も前のこと。以下、ブラームスの『ヴァイオリンソナタ』を投稿していたのだった。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/47385694.html <しみじみ>が滲みてくる老いの影。ブラームスの『ヴァイオリンソ…

ブラームス『チェロソナタ集』。旋律の美しさと音楽展開の技。よさが沁みてくる。「これが音楽するということなんです・・・」。

Rostropovich & Serkin Brahms Cello Sonata No. 1 in E minor 1st mov (1) およそ3年ほどまえに≪http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61359830.html ヨハネス・ブラームス、ロベルト・シューマン『チェロソナタ第1、第2ほか』。あたかも名文に酔うといっ…

我が家にやってきた子犬。成長倍速デス。

yuki niwa 250406 爆弾低気圧襲来とやらのことで本格的な春到来4月しょっぱなの土日の休みも、その風雨で桜の花ともども散ってしまった模様。花見、行楽の予定も潰え、また書入れ時の目算はずれで、うらめしい思いの向きも多かったのではと察します。それに…

バッハ『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』。過剰から遠く穏やかに中庸を徳する女性ピアニスト、タチアナ・ニコラーエワのバッハ。

Bach, J.S., WTC Book 2 No.14 In F Sharp Minor.mp4:Tatiana Nikolayeva 3日前、≪http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63841268.html バッハ『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』。俄然グールドを聴きたくなった。≫と投稿した、その続編。と言っても紡ぐ言葉…

≪世の中のつもり哲学九訓 ≫噛みしめよう。

何を考え込んでいるのでしょう。な~んにも・・・。 4年近く前、≪http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/60315935.html メンデルスゾーン『弦楽四重奏曲第1番&第2番』 。流れるような瑞々しさ、みなぎる精神、のびやかさ。18才と20才の時の作曲。楽聖との…

バッハ『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』。俄然グールドを聴きたくなった。

BAch - Tatiana Nikolayeva - Well Tempered Clavier BWV 849-851 - 02 蒼穹の静寂に始めなく終わりなく解き放たれ拡がりゆくバッハのフーガ。『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より。ネット図書館で借りたタチアナ・ニコラーエワ(Tatiana Petrovna Nikolay…

エッ、100均にこんなのがあるのか・・・ミニSDカードの変換アダプター。

エッ、100均にこんなのがあるのか・・・驚きだった。10年近く使っている携帯電話!(いまどきのスマホじゃありません。いまだに携帯電話。)に装着しているミニSDカードのアダプター。ネット通販で4~500円で取り扱っているのは知っていたが。あ…