yuki-midorinomoriの日記

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メンデルスゾーン『2台のピアノのための協奏曲、ブルッフ:2台のピアノのための協奏曲』。15才のとき(1824年)の作品。神童の何才のときのウンヌンなぞ、何の意味もなさない詮索なのでしょう。

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メンデルスゾーン 2台のピアノのための協奏曲

               

きのうに引きつづいて「西洋音楽の歴史上知られている中で、最大の神童」(WIKI・チャールズ・ローゼンメンデルスゾーンの15才のとき(1824年)の作品『2台のピアノのための協奏曲』をネット図書館より借り受け鑑賞。

曲を聴いて思うに、神童の何才のときのウンヌンなぞ、何の意味もなさない詮索なのでしょう。凡俗の尺度など超えているということなのだろう。姉、ファニー(Fanny Mendelssohn-Hensel, 1805 - 1847)の誕生日に、当の二人(2台のピアノ奏者)によって初演されたよし。しかし、その曲の出版は、じつに140年近く経ての1960年、メンデルスゾーンの初期作品が注目される機運のもと、やっと日の目を見ることとなったとのこと。




Labèque/Mendelssohn:Concerto for two pianos and orchestra in E Major -- 3rd movement :P:Katia & Marielle Labèque、Bychkov/Philhamonia Orchestra





メンデルスゾーン『2台のピアノのための協奏曲、ブルッフ:2台のピアノのための協奏曲』
カティア&マリエル・ラヴェック(p)ビシュコフ/PO

メンデルスゾーン
1~3.2台のピアノのための協奏曲 ホ長調

ブルッフ
4~7.2台のピアノのための協奏曲 作品88a