yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドヴォルザーク『交響曲第8番』。歌があり、物語がある。そこに心は安らぐのだ

Dvořák: Symphony No.8 - Jansons/WPh(2007Live) 投稿音源ではありません。 歌があり、物語がある。そこに心は安らぐのだ。やはりロマンを必要とするのだろう。つまるところ、全体性、統一性を求めるものなのだろう。自然と言いかえてもいい。ただ人の歴史は…

ショスタコーヴィチ『レビャートキン大尉の4つの詩、ほか』。やはり愛すべきワルツでした。

Russian waltz - Shostakovich - Русский вальс – Шостаковича ショスタコーヴィチの歌曲、それも裏に風刺、体制批判等々毒のある歌曲とやら…。そんなことは露ほども私は思っていません。今になって過度に持ち上げる気もないですが。ともかく、珍しい選曲と…

チャイコフスキー『なつかしい土地の思い出』。このやるせなく切ない甘さ・・・。

ウクライナ・ブライロヴォ(Brailovo) Julia Fischer, Tchaikovsky, Meditation (Souvenir d'un lieu cher op.42) きょうもラジオから流れていて印象した曲をアップ。ここんところロシアが続いています。たまたまです。ロシア最高の音楽史的作曲家チャイコ…

カバレフスキー「ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 作品50」。ラジオから・・・。あ~なんと屈託のない?明るく親愛な音楽だろう。

Gilels plays Kabalevsky Piano Concerto No. 3 in D major, Op. 50 あ~なんと屈託のない?明るく親愛な音楽だろう。ソ連体制派御用作曲家?カバレフスキー(Dmitri Borisovich Kabalevsky)(1904 - 1987)の音楽。小学生などの運動会、とりわけ徒競走など…

グリンカ『ヴィオラ・ソナタ ニ短調 ほか』。この憂愁。泣かせます。

Glinka--compl. Borisovsky-Viola Sonata in d minor (Complete) 「近代ロシア音楽の父」と称されている グリンカ(Mikhail Ivanovich Glinka、1804 - 1857)。ネット図書館の所蔵検索でたまたまであったので借りた。 ロマンティックというのか、センチメン…

哀しみのみち。あまねく人生だね。

Jakub Schikaneder「The Sad Way」 Luciano Cilio - Secondo Quadro della Conoscenza (da "Dialoghi del presente) 先週、木曜日ドヴォルザーク『宗教曲集』CD4枚組。「スターバト・マーテル」。まさに天から降りてきた悲哀。の記事に貼り付けた動画で知…

ドヴォルザーク『宗教曲集』CD4枚組。「スターバト・マーテル」。まさに天から降りてきた悲哀。

「All Soul's Day, 1888」 Jakub (or Jakob) Schikaneder (1855, Prague – 1924, Prague) Dvořák: Inflammatus et accensus (Stabat Mater) - Else Brems 町の図書館所蔵のドヴォルザーク(Antonín Leopold Dvořák 1841 - 1904)『宗教曲集』CD4枚組。解…

『ラジオセッション2013 -森山威男 Small Orchestra-』 。がんばってんだね。

森山 威男 Small Orchestra, PIT INN, 2012年6月30日, Sunrise 先日、仕事場のラジオからシッカリした本当のジャズが流れていた。だいたいいつもはじめの数分でみきわめつけて、仕事に差し障りが・・・とスイッチオフしてしまうのだけれど。おおむねいつも、…

二葉百合子 『浪曲の魅力(1)』。何度聴いても涙腺緩みます。

瞼の母 中村美律子 逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ これが浮世と いうものか 水熊横丁は 遠灯り 縞の合羽に 縞の合羽に 雪が散る おっ母さん 投稿音源ではありません。 この時季になると聴きたくなるというわけではないのだけれど。たまたまだ。ちょうど…

ロボット「KIROBO」国際宇宙ステーションへ。

きぼうロボットプロジェクト 予告映像 コマッタ犬に振りまわされているとこのような愛らしいロボットを身近において気分をほぐしたい。 この大きさ約34センチのロボット「KIROBO」がこの夏、【国産ロケットで国際宇宙ステーションに乗り込み、若田光…

ドッグイヤー春つかの間の夢、コマッタ犬。

八重ヤマブキ 俳句集をパラパラと気まぐれに読んでいたら意外に犬の句の少ないのに気づいた。猫はあるのにね。 掌 に の せ て 子 猫 の 品 定 め 喜安風生 というほのぼの、ほっこりを感じさせる句があった。 わがコマッタ犬を譲り受けたときの気分はこうだ…

世界文化遺産登録認定の富士山。えっ未だだったの?。でも、駿河、清水、美保の松原と言ゃあ文化遺産?!はこれでしょう。

http://www.youtube.com/v/KF3yuMssVas&list=PL1E09E8292C35F9D0 世界文化遺産に富士山が認定登録されると先日ニュースになっていました。ん??。フジヤマ、ゲイシャとくりゃニッポンでしょう。えっ未だだったの?。あの悠揚広大な裾野をもってきわだつ山容…

色づく春うらら。

いよいよこれからだっせと鮮やかに色づいている春模様。花以上に新緑が映える五月。 ツツジも、コマッタ犬も未だつぼみ。街中ではもうにぎやかに咲き誇っていますが。 も の の 芽 の ほ ぐ る る 先 の 光 り を り 深見けん二