2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
仏涅槃図(部分) 涅槃講式 敬って大恩教主釈迦牟尼如来、涅槃遺教八万聖教・娑羅林中 五十二類・一々微塵毛端刹海・不可説不可説の三宝の境界に白 して言さく。 それ法性は動静を絶つ。動静は物に任せたり。如来は生滅 なし。生滅は機に約せり。かの鞞瑟長…
江州音頭 江州(ごうしゅう)音頭 俵藤太秀郷 (アコリャドッコイセ)(以下はやし言葉略) ええ皆様頼みます、これからはよいやさの掛声頼みます、 さてはこの場の諸君氏へ、近江ダンスは桜川、流れをくんだる 梅勇が懸命諸君の目の前で、申し述べるも恥ずかし…
Barry Guy ロンドン・コンポーザーズオーケストラ きょうもブログ開設間もない頃の6年以上前に≪煌めくThe London jazz composers orchestraのコレクティヴフリージャズ≫とタイトルして投稿したアルバムの再登場。音源を貼り付けて愉しむこととしよう。英国…
ブロッツマントリオ きのうに引きつづき、きょうもブログ開設間もない6年以上前に既に投稿しているアルバムの再登場。つまりは、動画音源サイトの普及充実の時代を迎えて、それでは音源を聴いていただこうとの心算での再投稿というわけです。文字だけでは伝…
Jackson Pollock サイバネティクス1 きょうの投稿も、すでに6年以上前の拙ブログ開設まもない頃にとり上げているアルバムの再登場となる。動画音源の爆発的なネット上での拡がりを迎える直前の投稿と言うこともあって、文字だけの記事投稿に終わっていたの…
Johann Joachim Quantz -Concerto in G Major -Claudio Barile -Alberto merenzon -live 1993- 投稿音源ではありません。 きのうは、わが義太夫節で、きょう、西欧のバロック音楽。ほんとうに脈絡のない曲選択と、その投稿記事の気ままな我がブログでありま…
三十三間堂棟由来 義太夫・三十三間堂棟(むなきの)由来 ―平太郎住家の段― 紀州の山奥に柳の大木があった。鷹狩りの時に鷹の紐が柳にからまっ たので、伐ることになった時、白河院の家臣横曽根平太郎が矢を射っ て紐を切り、鷹と柳を助けた。その後事情があ…
勝利を確認して、オヤスミでゴザイマスデス。疲れました。観てるだけなんですが。願わくばもう1点の追加が・・・。いつもの投稿記事を打ち込んでいる時間帯なもんで、すっかりサッカー観戦に時間をとられてしまった。スポーツはライヴでないとね。
JAZZ ORCHESTRA '73 きょうは久しぶりに、圧倒する大音量の音圧の快感に身を晒すビッグバンドジャズを・・・と言うわけで、既に投稿済みのアルバムなのだが、現代音楽作曲家『水野修孝のJAZZ ORCHESTRA '73』を、気まぐれだけれど鑑賞しようと手に取り出した…
Haydn - String Quartet in D major, Op. 76; No. 5: First and Second Movements [Part 1/2] 投稿音源のものではありません。 仕事を終えての帰宅途上、車中のFMラジオから流れていた弦楽四重奏曲。ん?ベートーヴェン?。いやチト違うな~とひとりごちつ…
Tales of Sadness 6年以上前のブログ開設間もないころに≪英国フリージャズ、AMALGAMの愛と祈りは、人を気高く崇高にさせる≫とタイトルして投稿しているアルバムの再登場。つまりは、思い出に残るアルバムであり、ジャズファンといっても、フリー系の…
Schumann - Frauenliebe und Leben 1 投稿音源ではありません 女の愛と生涯 作品42(1840年)より アーデルベルト・フォン・シャミッソーの詩による 1.あの方にはじめてお会いして以来 SEIT ICH IHN GESEHEN あの方にはじめてお会いして以来、 わたしは盲に…
荒神経訓読 仏説大荒神施与福徳円満陀羅尼経 是の如く我聞く一時、仏は光明心殿の中に住じ給う。大比丘衆千二百五十人と倶なりき。皆是大神通方便にして心に自在を得たり。文殊師利而も上首の為に各々仏足を礼して一面に座す。その時に仏は定心三昧に入りて…
琵琶 須磨の浦 ≪「平家物語」の中でももっとも哀れをさそう場面。須磨の浦での源平の戦いに、無官の太夫敦盛が熊谷次郎直実に討たれる。世の無常を知った熊谷は出家する。≫ 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわ…
Improvisation 1 さて≪内に向かう洗練された音楽性豊かなイギリス・ISKRAのフリージャズ≫とタイトルして投稿したのも、きのうの「NIPPLES」とおなじく、拙ブログ開設間もない2006年1月。ということはほぼ6年前のことだった。 昨日の、ラン…
NIPPLES ≪1969年代の現代音楽とヨーロッパフリージャズ≫とタイトルして投稿したのは今から6年以上前の2005年10月だった。ドイツ・アヴァンギャルドフリージャズの雄!?ペーター・ブロッツマンのアルバム『NIPPLES』(1969)だった。一昨…
Haydn-"Fifths"Quartet in D Minor -Mov.1/4 ドイツ国歌を生み出したハイドンの弦楽四重奏としてつとに有名な「弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」op.76-3」も、もちろんいいのだけれど、ネット図書館にて借り受けてきた『エルデーディ四重奏曲集1…
NEW ACOUSTIC SWING DUO:「Gamut」 6年近く前に≪ICP出立を祝う<001>ハン・ベニンクとクウィレム・ブロイカーの 『NEW ACOUSTIC SWING DUO』 (1967)≫と投稿したアルバムの再登場。ヨーロッパフリージャズの、オランダよりする高らかなアヴァンギャ…
能 熊野(ゆや) 能楽 熊野(ゆや)(村雨留) 『熊野』の前半、病床にある母親を気にしながら、宗盛の供をして都 大路を花盛りの清水寺までたどる『道行き』の部分です。(同梱解説より) わらは御酌に参り候べし。 いかに熊野、一さし舞い候え。深き情を人や…
地歌 雪 花も雪も、払えば清き袂かな、ほんに昔の、むかしの事よ、我 が待つ人も我を待ちけん、(合)鴛鴦(おし)の雄鳥(おとり)に物思い羽(ば)の、凍る 衾(ふすま)に鳴く音(ね)もさぞな、さなきだに、心も遠き夜半(よわ)の鐘。〔合いの手〕 聞く…
グレゴリアンチャント(聖歌):聖務日課の聖歌 われらが神をほめたたえん 招詞/交唱: われらが神をほめたたえん、 われらが父なる聖ベネディクトの祝いの日に。 詩篇第94(95)篇: 来たれ、主をたたえ、 われらが救い主なる神に喜び歌わん: 告白のとき、…
BEETHOVEN. Concerto para piano n. 5 (COMPARAÇÃO) 古今のと言っちゃ、ちと大げさですが、ピアノ協奏曲の中で最もすぐれていると私は思っているのですが、きょうもそのベートーヴェンのピアノ協奏曲。「第5番」。3日連続の投稿。と言っても言葉を紡ぎだし…
Glenn Gould - Beethoven Piano Concerto No. 3 Mvt. 1 ( part 1 ) Glenn Gould - Beethoven Piano Concerto No. 3 Mvt. 1 ( part 2 ) きのうに引きつづき、投稿アルバムは変わらず、ポリーニとアバドの『ピアノ協奏曲全集|三重協奏曲』(CD3枚組)から…
Beethoven: Triple Concerto - BeauxArtsTrio&Brüggen/RKF(2005live) 投稿音源のものではありません。 ネット図書館でポリーニとアバドによるベートヴェンのピアノ協奏曲全曲CD3枚組を、タイミングよく借りることが出来た。演奏がポリーニということで借…
Haydn - Die Schöpfung - Von deiner Güt', o Herr und Gott 第30曲 二重唱と合唱:「おお主なる神よ,天地はあなたの御恵みに」-「主の御力に祝福あれ」 投稿音源のものではありません。 ミケランジェロ:アダムの創造 (Creazione di Adamo)1510年:シ…
Christ lag und Todesbanden - Geörge Bohm 聖ヤコビ教会のオルガン St.Jacobi Church Organ 北ドイツにおけるバロックオルガンの代表的製作者の一人であるアルプ・シュニットガー(Arp Schnitger、1648 – 1719)が手がけたハンブルグ・聖ヤコビ教会のオルガ…
Joseph Haydn - Symphony No. 97 in C major よくあることなんだけれど、折々データストックしているUSBフラッシュメモリーを職場に忘れてきたようで、意気上がらず、難儀です。 記憶をたよりに、さて、順逆になったけれど今日の『ハイドン交響曲全集』V…
Haydn: Symphony No.104「ロンドン」( Jansons/BRSO(2009Live) 今日もきのうに引き続いて『ハイドン交響曲全集』のVOL.9からのピックアップ。順序でいけばVOL.8なのだけれど、収録曲の一覧コピーが行方不明で手元になく、ひとつ飛ばしての投稿となっ…
Joseph Haydn - Symphony No. 87 in A major 60才を迎えつつあったハイドンの円熟の境地に精華した「交響曲第87番イ長調 Hob.I:87」(一連のパリ交響曲の第6曲の位置を占める)。 ≪快活さと傑出した知的構成力のまじり合った、特別に成功した作品である…