yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

チャイコフスキー『なつかしい土地の思い出』。このやるせなく切ない甘さ・・・。

イメージ 1
ウクライナ・ブライロヴォ(Brailovo)

Julia Fischer, Tchaikovsky, Meditation (Souvenir d'un lieu cher op.42)

             

きょうもラジオから流れていて印象した曲をアップ。ここんところロシアが続いています。たまたまでイメージ 2す。ロシア最高の音楽史的作曲家チャイコフスキー(Peter Ilyich Tchaikovsky、1840 - 1893)の小品。

過日、

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63543253.html チャイコフスキー弦楽六重奏ニ長調 op.70「フィレンツェの想い出」、ほか』。ロマンティックでセンチメント。野暮ったさなんのその。まさに愛されるチャイコフスキー、ここにありデス。

とタイトルして投稿しているそのことば以上に紡ぎ出すことはないのだけれど。

以下だった。


【 「なつかしい土地の思い出」       チャイコフスキー作曲
                      (16分30秒)
        (バイオリン)アナスタシア・チェボタリョーワ
              (ピアノ)イゴール・ポルタツェフ
         <SEVEN SEAS KICC 350> 】


作曲家38才の気力充実せる壮年期の作。
                              
なつかしい土地の思い出』(仏: Souvenir d'un lieu cher、作品42)。

【2週間のバカンスのため、庇護者ナジェージダ・フォン・メックの所有するウクライナのブライロヴォにある別荘に向かい、そこで5月31日に作品を完成させた。】(WIKI)

とあり、タイトルにある「なつかしい土地」とはかの地ウクライナのブライロヴォ(Brailovo)なのでは・・・と。はっきりしたことは分かりませんが。



Nathan Milstein plays Tchaikovsky Meditation, op.42 (arr.Glazunov) 1962