やなせたかし『ノスタル爺さん』。人生、ノスタルジア・・・。
やなせたかし - ノスタル爺さん
結局とどのつまり、どんな高邁深遠な哲学を学び、知ろうと、時流れ、老いを迎えた人の生の底に流れているのはこのようなこと以上ではない・・・とおもう。おおむね人は、よろこび、悲しみあい半ばして、似たり寄ったり、五十歩百歩、堂々巡りで人生を生きている・・・のだろう。たぶん・・・。
深遠を分からなくても悲観することはない。(わからないままにひとは生きる!?)
でも、「アンパンマンのマーチ]は以下教訓している・・・。
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
きのうラジオから流れていたのが自作自演?の『ノスタル爺さん』だった。
【・・・それで思い出したのだ。いつぞやかアンパンマンの歌を同じくラジオで流れているのを何気なく聴いていて、こんなに深い内容の歌を幼(幼稚園)児たちが歌っている(いた)のかといたく感心したのだった。云うまでもなく歌詞は、やなせたかしだ。】
と、3年ほど前、以下投稿したのだった。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61075182.html 耳に飛び込んできた「・・・生きているから 悲しいんだ~」。
時はすべてを消し去り、すべては時によって老い、時を経て忘却される (アリストテレス) 時は はやく すぎる 光る星は 消える 「アンパンマンのマーチ]