「関西文化の日」。その三。きのう23日、メインの日(16・17日)をずらして無料招待実施の奈良は学園前の「大和文華館」と「中野美術館」へ。
今年もメインの日(16・17日)をずらして「関西文化の日」の無料招待が、きのう23日実施された奈良は学園前の「大和文華館」と「中野美術館」へ秋晴れの好季もあって観展してきた。去年もメイン招待日をズラシての実施だった。
そのときのことを以下綴ったのだった。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63630333.html 美術館の無料開放提供を謳った「関西文化の日」。実施日ズラシての第2弾。奈良・学園前の「大和文華館」と「中野美術館」。
去年も行ったのだったけれど、少しは展示内容も変わっていることだろうと・・・。いや再度観て気づくことも、あらたに印象することもあるだろう・・・と。
「忠信次信物語絵巻」桃山時代
物語絵。でも、文字・草書のかなが読めない。いくらかでも読めたら、その時代の人となった気分で愉しいだろうに・・・ね。それに文学古典の素養もない。まったく猫に小判、豚に真珠だね。
村上華岳「踊れる少女」1918年
入江波光「しぐれ」1936年
さて今回も、「やっぱり日本書画のほうが落ち着くよね・・・」と、トシよりの繰り言のごとく前回と同じ言葉を連れ合いともども口にして、寄り道せず帰途についたのだった。紅葉、錦秋の好季なのに・・・。