yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『コルトレーン・フォー・ラヴァーズ』。コルトレーンのバラード集。臨場感をもって個々の楽器の肉声がより鮮明に歌い生きてくる音量で聴くべし・・・。

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John Coltrane - I Want To Talk About You – 1962

               
               投稿音源のものではありません。

きのう投稿したチック・コリアのソロアルバムといっしょに町の図書館で借り受けたのがコルトレーンのバラード集『コルトレーン・フォー・ラヴァーズ Coltrane for Lovers』。いろいろなアルバムからの寄せ集めのコンピレーションアルバム。そのうちいくつかにはヴォーカルが入っているのだけれど、わたしは、ジャズヴォーカルはほとんど聴かない。たぶん、ジャズがほんとうは好きでないのだろう。いや、ジャズとヴォーカルってどう聴きゃあいいのだろう。あの、こむずかしくこねくり回した歌唱、けだるさがなんとも鬱陶しく感じるのだからどうしょうもない・・・。好きになるわけないわねぇ。けれどジャズは聴くに抵抗は無い。難儀です。

きょう思ったのだけれど、こうしたバラードこそ、そこそこの大音量で聴くべきでは・・・と思った。包みこむような臨場感をもって個々の楽器の肉声がより鮮明に歌い生きてくる。とりわけベースの響き効いてくる。

残念ながら、そうした音響装置や、環境をただ今もちあわせていない。実家に放置されたまま。それも壊れて。





コルトレーン・フォー・ラヴァーズ Coltrane for Lovers』

1. My One And Only Love マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
2. Too Young To Go Steady トゥー・ヤング・トゥ・ゴー・ステディ
3. In A Sentimental Mood イン・ア・センチメンタル・ムード
4. It's Easy To Remember イッツ・イージー・トゥ・リメンバー
5. Dedicated To You デディケイテッド・トゥ・ユー
6. You Don't Know What Love Is ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ
7. After The Rain アフター・ザ・レイン
8. My Little Brown Book マイ・リトル・ブラウン・ブック
9. Soul Eyes ソウル・アイズ
10. They Say It's Wonderful ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル
11. Nancy (With The Laughing Face) ナンシー