コルトレーン『ライヴ・イン・ヨーロッパ '61』。海賊盤。エリック・ドルフィー参加する「マイ・フェイヴァリット・シングス」。
一昨日≪『コルトレーン/ライヴ・イン・ジャパン』。1966年。46年前すでになんていうことをやっていたんだろう・・・。≫とタイトルしてCD4枚組みのアルバムを投稿したその流れで、きょうもコルトレーン。
であるけれど、熱心なリスナーではなかったので拙ブログでは以下わずかばかりの投稿でしかない。
であるけれど、熱心なリスナーではなかったので拙ブログでは以下わずかばかりの投稿でしかない。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/60768532.html 『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』(1962)。「六十而耳順」と「三十而立」がつくり出す品性そなわる健康で真面目なジャズインタープレイ。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/60750090.html ジョン・コルトレーン『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』(1962)。名にし負う圧倒的激奏「チェイシン・ザ・トレーン」。この息も継がせない緊張を聴く者に与えるほどのこのパッションは何か。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/60747001.html ジョン・コルトレーン『COLTRANE』(1962)。ほんとうにジャズらしいジャズ。今聴きなおしても、古びた印象はまったく無い。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/52488957.html ジョン・コルトレーン『IMPRESSIONS』(1963)。このアルバムではない「I Want To Talk About You」の無伴奏ソロパフォーマンスに感激しての、久々のコルトレーンの一枚。
さて、きょうの第5稿目は、海賊盤(いつごろ手にしたのかまったく記憶にない)。1961年のヨーロッパツアーでのライヴ音源もの。レコードのラベルはまったくの白無地。なんのデータも印刷されていない。どちらがA面、B面かもわからない。もちろんレコードジャケットもまったくの白無地。いかにもといった闇風情の海賊盤。
あきれるほどゴミのように商品が溢れかえっている大量消費社会のこんにち、いまとなっては、たぶんCDでリリースされていると思われるけれど。
いまはむかし、店頭に並んでいるのを目にするや、これは・・・と手にした記憶だけは残っている。
あきれるほどゴミのように商品が溢れかえっている大量消費社会のこんにち、いまとなっては、たぶんCDでリリースされていると思われるけれど。
いまはむかし、店頭に並んでいるのを目にするや、これは・・・と手にした記憶だけは残っている。
メンバー名が私の拙い字でジャケットすみにメモされている。
というクインテット。
片面25分の収録は「マイ・フェイヴァリット・シングス MY FAVORITE THINGS」。コルトレーンの十八番といえば言えるのでしょう、私にはよくわかりませんが。
オリエンタルな曲趣をもち、まことに聴きやすく旋律性に富む親しみもてるジャズパフォーマンス。あるしゅ、コルトレーンといえばコレと云ってもいいくらい一般的な、人気のあるタイトルではないだろうか。