yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『ルガーノの奇跡 Vol. 1 ~ライヴ・フロム・ルガーノ・フェスティバル~』。ルガーノの奇跡と言いたくなるほどのアルゲリッチのアンサンブルに聴く音楽性。

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Brahms. Sonata in F minor for two Pianos - I. Martha Argerich & Lilya Zilberstein

              


Brahms. Sonata in F minor for two Pianos - III. Martha Argerich & Lilya Zilberstein
              


アルバムの副題が「ルガーノの奇跡」とある。ルガーノとは演奏会場の地名なんだそうだけれど、まさしく「奇跡」と謳いたくなるほどのすばらしい演奏が収められているアルバム。ネット図書館で借りたもの。

過日【http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/64091646.htmlルガーノ・フェスティヴァルのアルゲリッチ&フレンズ』(CD3枚組)。 音楽の歓び。指をくわえてそのアンサンブルの凄味と深さ、豊かさに感嘆。】

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ということもあって、予約待ちのないこの『ライヴ・フロム・ルガノ・フェスティヴァル Vol.1』を、とりあえず借りて鑑賞した。

まったく、すばらしい。これぞ音楽。室内楽の醍醐味。こんなに豊かな響きを醸成する音楽はどこから来るのか。

ソロとしてのアルゲリッチ(Martha Argerich[1], 1941 - )より、数段好きである。

再度、大いに言い募りたい。

【音楽の歓び。指をくわえてそのアンサンブルの凄味と深さ、豊かさに感嘆。】

それにしても、これがライヴ音源の一発録りとおもえないほどのすばらしい音。



Mendelssohn. Piano Trio No. 1 in D minor Op. 49 - I. Martha Argerich & Capuçon brothers






ルガーノの奇跡 Vol. 1 ~ライヴ・フロム・ルガーノ・フェスティバル~』

ブラームス:
1. 2台のピアノのためのソナタ短調op.34b