クリストバル・アルフテル『Anillos《環》』(1966)。エネルギッシュな音塊、音群の放散に時代の潮流を如実に感じさせる作品。

2年ほど前に≪クリストバル・ハルフテル(アルフテル?)「シンポジオンSymposion」ほか。劇的でありつつ、あらゆる先進の作曲書法を総合しようとの構成の試みは情熱に溢れている。フォルテッシモはつんざくほどの音塊で迫ってくる。≫とタイトルし投稿したスペインのいまや大御所となっている現代音楽作曲家 クリストバル・アルフテル(Cristóbal Halffter, 1930 - )のシングル盤『Anillos《環》』(1966) がきょうの投稿アルバム。すごくエネルギッシュな音塊、音群の放散に時代の潮流を如実に感じさせる作品だ。今でもこうしたスタイルで作曲しているのだろうか(まさか)。よくわからない・・・。ドイツWERGOレーベルでは70年代このようなシングル盤がわずかだけれど出されていたのだが、どういう意図だったのだろうか。
クリストバル・アルフテル『Anillos《環》』(1966) WERGO