ヘンデル『「王宮の花火の音楽」より / 「水上の音楽」より / オルガン協奏曲第12番~第16番』。大昔、音楽の授業でヘンデルの代表曲といえば・・・。やはりいいです。

George Frideric Handel - Music for the Royal Fireworks
大昔のことだけれど、学校の音楽の授業でヘンデルの代表曲といえば「水上の音楽」と教わったのではなかったかしらん。ネット図書館で借り受けたのは、この「水上の音楽」や「王宮の花火の音楽」を聴きたくてというより、「オルガン協奏曲」が当初の目的だったのだけれど、4ヶ月ほど前に
≪ヘンデル『オルガン協奏曲選集』。バッハのように重くはない、かといって軽いというわけではない。厳粛な宗教的雰囲気とともにココロ穏やかにしてくれる、それらストレートにシアワセな音効に身を浸す。≫
と投稿したこともあり、又収録曲のダブリはなかったものの、むしろ久しぶりに教科書にも取り上げられるほどの(今はどうだか知らない)ヘンデルの代表的管弦楽作品を聴くことになり新鮮な気持ちで鑑賞できたのだった。とりわけ「王宮の花火の音楽」は華麗勇壮な響きで魅了した。こんなにいい曲だったか?!。ヘンデルといえば
≪「愉悦」「悦楽」「荘重」「浄福」を奏でるヘンデルの弦楽合奏『合奏協奏曲・コンチェルト・グロッソCONCERTO GROSSO、作品6』LP3枚組。≫といった曲などがまず思い浮かぶのだけれど・・・。
もちろん数え切れないほどの音楽史的傑作があるのは言うまでもないことだが。
ヘンデル『「王宮の花火の音楽」より / 「水上の音楽」より / オルガン協奏曲第12番~第16番』
[CD2]
1.オルガン協奏曲第12番変ロ長調op.7-6,HWV311
2.同第13番ヘ長調HWV295
3.同第14番イ長調HWV296
4.同第15番ニ長調HWV304
5.同第16番ヘ長調HWV305a
1.オルガン協奏曲第12番変ロ長調op.7-6,HWV311
2.同第13番ヘ長調HWV295
3.同第14番イ長調HWV296
4.同第15番ニ長調HWV304
5.同第16番ヘ長調HWV305a