yuki-midorinomoriの日記

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間宮 芳生『弦楽四重奏曲第1番』(1963)。力強く革新的。間違いなく傑作だ。

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これほどの傑れた作曲家の作品が一般的な認知からほど遠いのも残念なことだ。音源紹介にと、私自身が動画サイトにアップロードすればいいことなんだけれど(著作権の問題もあるだろうが。しかしそんなことより、存在を知ってもらわなくては話にもならないと思うのだけれど)。この作曲家についてまわる日本のバルトーク云々などの評価は、さてどんなものなのだろう。ひじょうに力強く革新的だ。間宮 芳生(まみや みちお、1929 - )の『弦楽四重奏曲第1番』(1963)。間違いなく傑作だ。






間宮 芳生(まみや みちお)関連投稿記事――


http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/57822222.html 間宮芳生(みちお)『無伴奏チェロ・ソナタ』(1968-69)、「無伴奏ヴァイオリンソナタ」(1970)。≪武骨で剄い美しさ≫。矜持、気骨の美学。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/49288158.html 大衆音楽形式の伸びやかさへの羨望のあらわれなのだろうか。間宮芳生(みちお)『ヴァイオリン、ピアノ、打楽器、コントラバスのためのソナタ』(1966)ほか。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/49115849.html <地と血>の特殊を包摂した普遍的な人間のエモーショナルな緊密な響き。間宮芳生(みちお)の『セレナード』(1971)と『9人の奏者のための協奏曲』(1972)。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/47125015.html 生き生きとして情動する確たる生の賛歌、間宮芳生の『無伴奏チェロ・ソナタ』(1968-69)ほか。堤剛独奏の『現代日本チェロ作品集』(1971)。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/45710658.html 武骨で剄い美しさ。<意志力>が響く間宮芳生(みちお)の『ピアノ協奏曲第2番』(1970)と『ピアノソナタ第2番』(1973)。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/45254384.html 矢代秋雄(1929-76)『ピアノ協奏曲』(1967)。三善晃(1933-)『チェロ協奏曲』(1974)。間宮芳生(みちお)(1929-)「『ヴァイオリン協奏曲』(1959)。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/37535192.html 武満徹と同世代の傑れた作曲家、間宮芳生『オーケストラのための2つのタブロー65』と松村禎三交響曲・1965』

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/37389463.html 松村禎三(1929)間宮芳生(1929)三善晃(1933)の62・63年の輝くばかりの弦楽四重奏曲





A.『弦楽四重奏曲第1番』(1963)
B.『木管五重奏のための三楽章』(1962)


                    間宮芳生 東京混声合唱団 万葉集・幻の旋律を探る
                     


合唱のためのコンポジション 第3番 Ⅰ艪 間宮芳生 作曲