yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

小松亮太レコメンズ・ピアソラ『ベスト・オブ・アストル・ピアソラ』。初物と思い込み、また借りてきてしまった。身銭きって手にしたものであれば憶えてもいようものの。

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リベルタンゴ : 葉加瀬太郎 with 小松亮太

             
             投稿音源ではありません。

1年ほどしか経ってないじゃないか・・・。町の図書館の新譜所蔵、初物と思い込み、また借りてきてしまった。身銭きって手にしたものであれば憶えてもいようものの。≪小松亮太レコメンズ・ピアソラ『ベスト・オブ・アストル・ピアソラ』。民衆の哀感も、理性、理知が勝つとどうも・・・。猥雑ゆえのオモシロさ愉しさ、解放的気分が・・・。≫と印象をつづりすでに投稿していたのだった。しょうがねいな~。ということで、音源動画を貼り付けるだけにして今日は早々に擱きます。哀愁とほとばしる激情。タンゴはいいですね~。




タンゴ関連投稿記事――

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61754308.html 『若き日の藤沢嵐子(1951~54)~早川真平とオルケスタ・ティピカ東京』。後年の成長したネイティヴにひけをとらぬバツグンのタンゴ歌唱の幕開け。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61721712.html アストル・ピアソラ『天使のミロンガ TANGO BALLET』。切々と息苦しいほどにタンゴへの愛の息づかいが迫ってくるギドン・クレーメルピアソラ・タンゴ賛歌。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61712983.html ギドン・クレーメルピアソラへのオマージュ』。泣きの入ったギドン・クレーメルの逸品のタンゴヴァイオリン!ピアソラへの愛。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61681099.html 『ベスト・オブ・アルゼンチン・タンゴ』。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/58831060.html らんこ?そうですタンゴ歌手の藤沢嵐子。『ママ私、恋人が欲しいの/藤沢嵐子名唱集』(1968)。痺れるような情感溢れる特筆の歌唱力。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/55936846.html 菅原 洋一『今宵タンゴを YOICHI SUGAWARA with ALFRED HAUSE』(1996)。情感を載せることの巧みな素晴らしい歌唱。だがアルゼンチン・タンゴで本格を聴きたかった・・・。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/47881188.html どこか切なく哀しげな喧騒。熱情と哀愁。『アルゼンチン・タンゴ栄光の歴史』(1979)






小松亮太レコメンズ・ピアソラ『ベスト・オブ・アストル・ピアソラ

1. 勝利
2. エル・アランケ
3. ノニーノ
4. アディオス・ノニーノ
5. 悲しいミロンガ
6. 黒い花
7. エル・モティーボ(動機)
8. ディバガシオン(さまよい)
9. ロ・ケ・ベンドラ
10. テ・キエロ、チェ
11. ブエノスアイレスの冬
12. ブエノスアイレスの夏
13. ブエノスアイレスの秋
14. ブエノスアイレスの春
15. ロコへのバラード
16. 古道具屋
17. ブエノスアイレスの夏



Astor Piazzolla Milonga Triste 悲しいミロンガ




参考備忘録(動画サイトにて愉しんでください)――
アニバル・トロイロ楽団 (ANIBAL TROILO ORQ.)
ルフレド・デ・アンジェリス楽団 (ALFREDO DE ANGELIS Y SU ORQUESTA TIPICA)
エクトル・バレーラ楽団 (HECTOR VARELA ORQ.)
オスバルド・フレセド楽団 (OSVALDO FRESEDO Y SU ORQUESTA TIPICA)
オスバルド・プグリエーセ楽団 (OSVALDO PUGLIESE ORQ.)
カルロス・ガルシーア楽団 (CARLOS GARCIA ORQ.)
セステート・マジョール (SEXTETO MAYOR)
ピリンチョ五重奏団 (QUINTETO PIRINCHO)
ファン・カンバレリ四重奏団 (CUARTETO JOAN CAMBARERI)
フランシスコ・カナロ楽団 (FRANCISCO CANARO Y SU ORQUESTA TIPICA)
フルビオ・サラマンカ楽団 (FULVIO SALAMANCA ORQ.)
フロリンド・サッソーネ楽団 (FLORINDO SASSONE ORQ.)
ホセ・バッソ楽団 (JOSE BASSO Y SU GRAN ORQUESTA TIPICA)
マリアーノ・モーレス・モダン・リズム六重奏団 (MARIANO MORES SEXTETO RITMICO MODERNO)
ミゲル・カロー楽団 (MIGUEL CALO Y SU ORQUESTA TIPICA)
レオポルド・フェデリコ楽団 (LEOPOLDO FEDERICO & SU ORQUESTA TIPICA)
ロドルフォ・ビアジ楽団 (RODOLFO BIAGI ORQ.)
ロベルト・フィルポ新四重奏団 (ROBERTO FIRPO Y SU NUEVO CUARTETO)
ドン・フロリンド六重奏団 (DON FLORINDO Y SU SEXTETO)
エンリケ・モラ四重奏団 (ENRIQUE MORA Y SU CUARTETO TIPICA)
[ヴォーカル]: カルロス・ガルデル (CARLOS GARDEL)
[ヴォーカル]: 藤沢嵐子 (FUJISAWA RANKO)
[ヴォーカル]: アルマンド・ゲリコ (ARMANDO GUERRICO)
[ヴォーカル]: ルイス・コレア (LUIS CORREA)