ハイドン『ハイドン全集VOL.3』(4枚組)より「交響曲第40番」。古典的な形式の美しさ、その優美。<品>性があります。コレだけの理由なんですが。
最近ハイドンづいているというより、アルバムを手にとって聴く対象範囲が狭まれているという感じ。自由に使える金と暇があった(ようにおもえる)若き日のように、おもむくままにヤタラ音盤購入出来うるなら、いくらでも?鑑賞投稿できるのだが(と思う)。ま、蒐集なんてのは際限のないことで、先立つものがなくては・・・。
若き日々仕入れた音盤の手持ち在庫も少なくなり図書館貸し出しを利用しての鑑賞投稿となっている昨今。じつは追い込まれてオリマス。わがテリトリーの現代音楽なんてのはほとんどまったくと言っていいほど図書館には所蔵されていないので身銭切っての購入以外鑑賞の手立てはない・・・。
若き日々仕入れた音盤の手持ち在庫も少なくなり図書館貸し出しを利用しての鑑賞投稿となっている昨今。じつは追い込まれてオリマス。わがテリトリーの現代音楽なんてのはほとんどまったくと言っていいほど図書館には所蔵されていないので身銭切っての購入以外鑑賞の手立てはない・・・。
こんな事情あっての我がハイドン鑑賞といえなくもない。が、ジワリジワリとハイドンのよさ、パパ・ハイドンといわれているのもその故か(どこまでが本当かどうかわからないけれど、トンデモナイ嫁さんと家庭をもつも世間的に面倒見がよかったことからその称号授けられたそうだけれど)、音楽人生の長きをエステルハージ候に仕えての職人芸的な、とにもかくにも先ずは「愉しんでいただきやしょう」の御大人の風格感じさせるその作風に、はまりつつあるということなのだろうか。
きょう投稿するのは町の図書館所蔵の『ハイドン全集VOL.3』(4枚組)より、「交響曲第40番」。WIKI項目をもたない作品なのだけれど、CD4枚所収の33番から44番のなかで一番印象に残ったので、これをピックアップ。
古典的な形式の美しさ、その優美。<品>性があります。コレだけの理由なんですが。
『ハイドン全集VOL.3』(4枚組)