ゴミ寸前、まぼろし?の38・10号リールのエアチェックテープ音源。
画像外の左側本棚にもほぼ同数の38・10号リール。
いよいよ、わがコンピュータに寿命が尽きつつあるのか、最近、作業中よくフリーズする。
この記事も、さて保存しようかとクリック。しかしいっこうに反応しない。砂時計のまま待つことしばしで強制終了。けっきょく数十分の作業が徒労となった。で、きょうは、もう投稿をやめようと思ったのだけれど・・・。ま、閑話休題ということで。
この記事も、さて保存しようかとクリック。しかしいっこうに反応しない。砂時計のまま待つことしばしで強制終了。けっきょく数十分の作業が徒労となった。で、きょうは、もう投稿をやめようと思ったのだけれど・・・。ま、閑話休題ということで。
ここ最近、ほぼ30年まえの古いカセットテープに録り込んであったエアーチェック音源を投稿している。これもわが音楽ブログのテリトリーの現代音楽や、ヨーロッパ・フリージャズなどはマイナーであるゆえ馴染みがなく、ことばを綴っていても、むなしさは拭えない。(とにもかくにも、音を聴かなくては話にならない)で、そうした音源のエアーチェックものの投稿となっているのだけれど。
はたして、愉しんでいただけているのかどうか・・・。
さてところで、自身の本棚の蔵書や、蒐集音盤を人さまに見せるのは、自身の貧弱な頭の中、脳ミソを覗かれるようで、あまり気のすすむことではないのだけれど。
いままでに投稿したエアーチェックのカセットテープ音源の数はしれているのだけれど、いわゆる38・10号リールのテープ音源は埃の被るままに放置されて、生家の居間のレコード棚(といっても、簡易なスチール製の学習本棚なのだけれど。神戸震災の時には、もののみごとに床に落下散乱しておりました。)の上に置かれたまま。というのも、再生機器のテープデッキ(それも2台とも)の故障が、そうさせているのだけれど。
修理費のこともあるけれど、レコード蒐集を断念したと時を同じくして、音楽への関心を失くしてしまったということもある。テープの録音状態の維持保存のための配慮、空調どころか、テープ巻き戻しという基本的な作業すら一度もおこなっていない・・・。もう致命的。たぶんもう(再生は)ダメとはおもいつつも、貧乏性ということもあって捨てきれず残してある。せっかく・・・。
いま一度聴きなおしたい思いはあるのだけれど。
収録音源はほとんどすべて現代音楽。(ひょっとしてお宝があるかも・・・。初演のままお蔵入りってな作品。現代音楽作品なんてほとんどがそうかもしれない。)
でも、ここ最近の動画音源サイトのYOUTUBEの拡充ぶりは驚くべきもので、現代音楽の主な作品はほとんどといっていいくらい聴くことができる。現代音楽ファンにとどまらず、まことに慶賀すべきこと(現代音楽なんて、なまじ著作権にこだわれば誰も聴いてくれず認知すらされない。・・・おっと失言。)。
いまさら、である音源かもしれないのだけれど。