シューマン『謝肉祭&ピアノソナタ第1番』。キーシンの弾く「ピアノソナタ第1番」。そうか、シューマン!か・・・。

過日、あ~、美しい曲だなあ~と口ごちた、そのラジオから流れていた曲はシューマンの「ピアノソナタ第1番」だった。そうかシューマンか・・・。そしてピアニストはエフゲニー・キーシン Evgeny Kissinと言うことだった。で、ネット図書館を検索したところ運よく借り受けることができた。
この情熱とロマンから思念深く紡ぎだされる数多くの音たちの躍動と世界。それだけの多くの流麗な音たちを必要とした。音で世界を塗りつぶすがごとく。
シューマン(Robert Alexander Schumann, 1810 - 1856)とベートーヴェン(Ludwig van Beethoven、1770- 1827)の活動時期の歴史のズレはおよそ40年。この40年でかくも音の紡ぎだす世界が変わっているのだ。あらためてシューマンを思ったのだった。
う~ん、シューマン!か・・・。