わが家に子犬がやってきた。もう犬を飼うのはやめようと思っていたのに・・・。
この音楽ブログの劈頭ページを飾っているわが柴犬が1年以上の闘病のすえ亡くなったのは2年余り前。闘病生活の面倒が大変だったもので、もう犬を飼うのはやめようと思っていたのに・・・。子犬が我が家へやってきました。和犬の雑種。誕生日も親も分かっている、つまりは氏素性の分かっているリッパな?!雑種犬のメス。
「この子たち貰ってやってくれへん?」とご近所さんからのお誘い。なんでも通りすがりの家の庭に、ご近所さんいわく、情こめて細やかに?飼ってるでもなく捨ててるでもなくのなんだか哀れを誘うホッタラカシ風情の様子に6匹のうちの3匹貰い受けてきたのだとか。茶と、茶と黒の斑、それに白というより茶模様の少し入ったアイボリーの3匹。なんという取り合わせ。茶に黒に白、まさに雑種。オス2匹にメス1匹。
やっぱり生後40日ぐらいの子犬はカワイイ。いきものの子どもはおしなべてかわいいものだけれど、その姿を間近で見せられてしまったのが、もう運のつき。連れ合いと娘がかわいいかわいいと連発して大乗り気、けっきょくは成犬になったときの体格と性格を考えてアイボリーの白犬のメスをいただいてきた。
会うは別れのはじまり。生き物を飼うとこれがあるからね。この子のほうが私ら飼い主より長生きするかも、といいながら・・・。水を差すようだけれど。
さて、飼い主の責務のはじまりでもあります。
ただ今、わが家は子犬参上てんやわんやでゴザイマス。