yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2006-06-09から1日間の記事一覧

篠崎史子の『ハープの個展』(1974)に聴く、武満徹の『STANZA Ⅱ』(1971)と小杉武久『ヘテロダイン・1973』

現代音楽 篠崎史子 「ハープの個展」/武満徹/坪能克裕/小杉武久 ≪ある真昼の情景であり、石は沈黙を破って言葉を交わし、鳥は影を落とすこともなく中空をよぎる。音楽は舗道のたたずまいに等しく過ぎ去るものであり、沈黙をふちどる。≫見事な、イメージ喚起…