最初の一撃で決まりというところか。別にリズム刻むわけでもなく、ゴングの響きが、鉦の響きがはや日本である。この富樫雅彦(1940)のデュオ・パフォーマンスをメインとするアルバム『Song for Myself』(1974)の主調音は<日本>である。本人自らもそうした…
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