yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2006-07-15から1日間の記事一覧

死の理不尽に拮抗し、存在が哭く<断念>と<拒絶>の詩人石原吉郎(1915-1977)

香月泰男『涅槃』 ―――すなわちもっともよき人びとは帰っては来なかった(フランクル『夜と霧』) ≪死は、人間にとって最後まで不自然なものだ・・・・≫(石原吉郎『望郷と海』) <花であること> 花であることでしか 拮抗できない外部というものが なければ…