yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2006-07-23から1日間の記事一覧

音のゆくすえ、音を出したあまりの部分に濃密な余韻を響かす武満徹の『四季・シーズンズ』(1970)と『ムナーリ・バイ・ムナーリ』(1967)

Tōru Takemitsu ~ Munari by Munari ≪結局は僕にとってかかれた音譜自体はそんなに意味がないということにつながるんです。つまり、音を出したあまりの部分――それは聴こえないわけだけれど――がやっぱり大事だということですね。そこには、どうしても音は帰っ…