yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2007-01-30から1日間の記事一覧

記憶のクビキから解き放たれたような奇妙な音の振る舞い。ピュアーでシンプル、美しい高橋悠治の『ローザスⅡRosace』(1968)ほか。

高橋悠治 こんなにシンプルで美しい作品だったのか?泣かせるね、といったところ。A面1曲目、『毛沢東 詞三首Three Poems of Mao Tse-tung』(1975)と2曲目の『ローザスⅡRosace』(1968)である。ともにピアノソロ作品。こうした音楽にとってタイトルと…