yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2007-03-07から1日間の記事一覧

生き生きとして情動する確たる生の賛歌、間宮芳生の『無伴奏チェロ・ソナタ』(1968-69)ほか。堤剛独奏の『現代日本チェロ作品集』(1971)。

Mayuzumi's "Bunraku" for solo cello 堤 剛 たしかに、誰が聞いても、そこに日本の伝統芸能、といってもさほど時代をさかのぼるわけでもないけれど、文楽、浄瑠璃の音楽の趣を聞くことだろう。黛敏郎の『無伴奏チェロのためのブンラク』(1960)。他のこうし…