2008-01-03から1日間の記事一覧
アルフレット・シュニトケ『KREMER plays SCHNITTKE』(1986)。感性の迸りと彫琢、圧倒的なオーケストレーション、そのボリュームとテンションの持続力。その支える精神を前にたじろぐ。
Kremer plays Schnittke - Concerto Grosso No. 1 あまねく世界に神は存在し あまねく音楽にバッハは存在する 人が曲を書くとき、人は世界を作り出しているのである・・・ 表現に値しない音楽の素材など一つもない・・・ 生そのもの、我々を取り囲むすべての…