yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2008-04-17から1日間の記事一覧

アレクサンドル・スクリャービン『ホロビッツ plays ピアノ作品集』。形式崩壊の時代を予感。たゆたう取り留めなさ、その了解しがたい浮遊感伴う後期の美。ヒゲの顔貌で決まり。

Scriabine "Caresse dansée" Op.57 no°2. by Glenn Gould. 「目に見えるものは、見えないもののイマージュである」 (聖ドニ) 文学での象徴主義なるものはフランスの詩人マラルメなどの名で、その存在を認知していたけれど、音楽に象徴主義なるものがあると…