yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

2009-12-13から1日間の記事一覧

『湯浅譲二の世界』(芸術現代社・2004)。「始原への眼差」としての音楽。「音楽は、それが未来に向かって生きなければならない人間の<自己への問いかけ>として把えられるとき、実験精神によって支えられる。

Yuasa- Cosmic Haptic(1957) 音楽というものは精神の自由な思索の姿なのである。 (ストラビンスキー) 【「かつて音楽は祈りであり、人々の愉しみであった。では今日は?湯浅譲二が現代の祈りの音楽を作曲し、宇宙への内触覚的な透視をつづける音楽の行動と…