yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

アラベラ・美歩・シュタインバッハー 。まったくすばらしい。なんと美しいヴァイオリンだろう。

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BRAHMS VIOLIN CONCERTO - Arabella Steinbacher - Weller – OSRTVE

                

なんと美しいヴァイオリンだろう。感激しました。仕事を終え、いつもの如く自動車での帰宅途上の、乗車中の限られた時間だけだけれど、車中聴いているFM放送から流れていたヴァイオリンの音色にいたく感じ入ったのだった。これはすごいと。ついつい魅き込まれてしまった。技巧といい(私は音符も読めないドシロウトだけれど、長年の音楽鑑賞の勘!で)音色の美しさ(特筆もの)といい、ヴァイオリンのカンタービレの特長を存分に引き出している感性のすばらしさに聴き惚れました。曲は名曲中の名曲ブラームスの『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77』。曲もさりながら、まことにすばらしい演奏だった。帰宅後、さてブログ投稿とばかりに、ネット検索してみた。

【 - 特集 ヨーロッパ夏の音楽祭 -(2)
  ~シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭2008から~

ドホナーニ指揮、北ドイツ放送交響楽団

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品77」    ブラームス作曲
                      (43分00秒)
      (バイオリン)アラベラ・美歩・シュタインバッハー】

とあった。シュタインバッハー?それも≪ドイツ人の父と日本人の母の間に、1981年ミュンヘンに生まれる≫日系二世とあるではないか。わたしは、ふだん新聞以外の(すべてのジャンルの)雑誌を読んだりなどまったくといっていいほどしないので、あたらしい音楽動向など無知に等しく、それゆえ初耳だった。アラベラ・美歩・シュタインバッハー Arabella Miho Steinbacher。美しく歩むか・・・ナルホド。記憶にとどめておこう。ほんとうに聴き惚れました。




Arabella Steinbacher Mozart Violin Concerto No. 4 in D major K. 218 part 1