yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

わが地元クラブ、今年度アジア・クラブチャンピオンのガンバ大阪がトヨタ・クラブワールドカップ3位の栄に輝く。おめでとう。

イメージ 1

きょうは、サッカー尽くしの週休で、音楽ブログは休みとしよう。わが地元クラブ、アジア・クラブチャンピオンのガンバ大阪が勝ち進み、前年度の浦和レッズに続いて戦い挑むトヨタ・クラブW杯3位決定戦とマンチェスター・ユナイテッドが優勝をねらう決勝戦の2試合あわせて180分のテレビ観戦で時間を費やしてしまった。結果は北中米・カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を1-0で下し、クラブ世界3位を勝ち獲った。よくやった!。おめでとう。もちろんと言うべきか、前評判どおりクラブ・ヨーロッパチャンピョンの英・マンチェスター・ユナイテッドが優勝の栄に輝いた。現代最高峰のトレンディーサッカーとその高度な技術(組織・個人)に驚くと同時に、聊かも称賛するに吝かではないけれど、テレビ解説およびゲストの武田修宏北澤豪城彰二ら3人の、この世代のレベルを証しているような気恥ずかしくなるくらいの過剰なリスペクトには卑屈以上に観ていて気分悪く、みっともないものだった。せめてドイツ・ブンデスリーガーとして長年活躍し、サッカー先進国ヨーロッパへの道を切り開いた先導者奥寺康彦のように落ち着いた解説対応が出来ないのかと苦々しく思ったものだった。リスペクトは向上心を保持するうえで大事なこととはいえ、こうまで度が過ぎ過剰になると、もう卑屈でみっともない。敬いつつ教えを乞うての自らの向上どころではなかろう。志なかばで病に倒れ日本代表監督を退いたイビチヤ・オシムは、リスペクトは大事だが度が過ぎて自らを忘れる卑屈が日本の選手の欠点とも言っていたと記憶する。自信を持てと。それだけの力はある。ワールドカップに出て当然の力を持っていると。ともかく走れ、相手より上をゆく走力を身につけることだ・・・と。韓国、中東、オーストラリアの強敵クラブを破っての二年続けてのアジアチャンピオン、それにクラブ世界3位。サッカーファンにとって痛快このうえない出来事だった。