霞む景色に染めあげる万朶のさくら。桜花爛漫。
幻想曲「さくらさくら」Sakura Fantasia (平井康三郎)
春の朝(あした)
時は春
日は朝(あした)
朝(あした)は七時
片岡に露みちて
揚雲雀(あげひばり)なのりいで
蝸牛(かたつむり)
枝に這ひ
神 そらに知ろしめす
すべて世は事も無し
ロバート・ブラウニング
あす4月4日土曜日はあいにく雨の予報。まだ桜満開とはいかないので散らしの雨とはならないようなのだけれど・・・、職場の近くにも、居住地の近くにも(双方歩いていける距離にある)桜の名所をひかえているせいか、おのずと関心が向く。数千本の桜があでやかに景色を染めあげるのはまことに壮観で、皆が花見に足を向けるのも無理はないと思ってしまう。で、さくらさくら~と奏でる風情な動画はないものかと暇つぶしに遊んでいて出くわした感嘆の動画演奏を貼り付けてきょうは投稿を擱えよう。
Van-Anh (Vietnam) performs Sakura, Sakura on dan Tranh
http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=385701【ダン・チャイン(Dan Tranh)
十七弦箏で、きらびやかな王宮楽器。13世紀頃に中国から伝えられ、宮廷音楽のために使われていた。日本の琴より小さく、指先に金属製の爪をはめて演奏する。美女を思わせる繊細な響きで、まろやかな優しい音色を奏でる。改良が重ねられ、今では16~22本の弦まで種類が豊富。】(ネットサイトより)
十七弦箏で、きらびやかな王宮楽器。13世紀頃に中国から伝えられ、宮廷音楽のために使われていた。日本の琴より小さく、指先に金属製の爪をはめて演奏する。美女を思わせる繊細な響きで、まろやかな優しい音色を奏でる。改良が重ねられ、今では16~22本の弦まで種類が豊富。】(ネットサイトより)