ハイドンの『弦楽四重奏曲 作品51 ≪十字架上のキリストの最後の七つの言葉≫』。
JOSEPH HAYDN | ZAGREB QUARTET | Die sieben letzten Worte Jesu Christi | CONSUMATUM EST!
投稿音源ではありません。
で、この美しい曲をもう一度と、図書館貸し出しのネット検索を試みたものの、所蔵されておらず、やむなく、何とはなしに以前から心にのこっていたハイドンの『弦楽四重奏曲 作品51 ≪十字架上のキリストの最後の七つの言葉≫』を借り受け鑑賞した。つい先だって新聞記事にて訃報が目にとまった哲学者の坂部恵。日本語で哲学した数少ない哲学者だけれど、この人はモーツァルトよりハイドンを好んだとあった。たぶんわたくし浅薄に察するところ、人口に膾炙する小林秀雄のモーツァルトを世代的に受け入れ難かったのではと、何の根拠もなしにふと思ったのだった。ということもあっての興味半分でのハイドン鑑賞といえなくもない。モーツァルトよりハイドンか・・・、それにしても100曲以上の交響曲!。