yuki-midorinomoriの日記

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ハイドン『フルート協奏曲二短調』。弟のミヒャエル・ハイドンのものは華麗、伸びやか。ココロ浮き立ち愉しくなる曲だ。気分は良好。

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JOSEPH HAYDN (1732 ~ 1809). LONDON TRIO No. 1 in C. Hob. IV 1.

          
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どうしてこのアルバムなの?と聞かれても、ただたんにハイドンだからという以外の理由はない。多少はハイドンを聴かなくちゃという程度の選択でしかない。今まであまりにも聴かなさ過ぎた。チ~トは勉強ということで・・・。斯く内発的とは言いがたい。わが町の図書館の所蔵CDで今までパスしてきたものだ。ハイドン『フルート協奏曲集』。といっても、これにはヨーゼフ・ハイドンのものはスケルツァンド集と後年、ハイドンの作ではないとされた協奏曲だけであり、ワタクシ的には、なぜ入れられているのか、その目論見がわからないけれど、弟のミヒャエル・ハイドン(Johann Michael Haydn, 1737- 1806)の「フルート協奏曲ニ長調」の方がバロック的?な華麗さと流麗伸びやかな曲調がことのほか心地よく、こればかりを繰り返し聴いていたのだ(なにを隠そう、解説書読むまで当初兄貴のヨーゼフ・ハイドンのものとばかり思っていたのだ)。これはいい曲だ。ココロ浮き立ち愉しくなる曲だ。気分は良好だ。17分ほどの曲だけれど。機会あれば是非おすすめ。残念ながら動画音源が見当たらない。

室内楽好きの私には、交響曲の世界よりは感性にフィットする。



ハイドン『フルート協奏曲二短調

●ミヒャエル・ハイドン
1. フルート協奏曲ニ長調

●フランツ・ヨーゼフ・.ハイドン:
2.スケルツァンド第1番ヘ長調Hob.2-33
3. スケルツァンド第2番ハ長調Hob.2-34
4. スケルツァンド第3番ニ長調Hob.2-35
5. スケルツァンド第4番ト長調Hob.2-36
6. スケルツァンド第5番ホ長調Hob.2-37
7. スケルツァンド第6番イ長調Hob.2-38
8. フルート協奏曲ニ長調(ホーフマン作)