yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『アイヌの民族叙事詩ユカラ』。口伝いの民族の子守唄と言った風情だ。

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カムイユカラ kamuyyukar いわかほれ

              
              残念ながら投稿のユカラは動画にはありません。

アイヌの民族叙事詩ユカラ』なるタイトルのCDが町の図書館の新しい蔵書として棚に並べられてあったので、借りてきた。口伝いに語られてきた英雄譚(叙事詩)がアイヌ語の、ほとんどアカペラで謡われているのだが・・・。アイヌ語ゆえの意味不明(対訳は冊子として用意されているのだけれど)ということもあるのだろうか、ほとんど子守唄の風情だ。口承文学、いや口伝いの物語とは民族の子守唄なのだろう。物語のうちに共同幻想を生きるということなのだろうか。






アイヌの民族叙事詩ユカラ Yukar, The Ainu Epic Songs:KAYANO Shigeru』

1. ヤイト゜レンペコイキYak Turen-pe Koyki (自分の憑き神と喧嘩をする)(19:06)
2. カニピラッカKani Pirakka (金の下駄) (34:24)



カイくん親子初対面 2010.07.13