yuki-midorinomoriの日記

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エルガー『弦楽セレナード』。品ある美しさといい、そのオーケストレーションの格調高い麗しさといい、コリャいい。

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Elgar Serenade for Strings II / III Conductor: Franco Pisciotta

                

いつぞやか、FMラジオから流れていて、うん?マーラー?。いやちょっと違うな~。それにしても旋律の品ある美しさといい、そのオーケストレーションの格調高い麗しさといい、コリャいいなあ~と感じ入り、曲終了後のアナウンスで、それがエルガー(Sir Edward William Elgar、1857 - 1934)の「弦楽セレナード、Op.20」(1892)であることを知った。ネット図書館で所蔵を確かめたが、あいにく多重予約の順番待ちということもあり、いつ手に入るか分からないので、待ってられないと、たまたまアップロードされていた動画音源のヒットを幸いに、きょう投稿に及んだ次第。


「弦楽セレナード」               エルガー作曲
                      (12分40秒)
        (管弦楽)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
                (指揮)アンドルー・リットン
          <VIRGIN VC7 90727-2>




エドワード・エルガー、関連投稿記事――

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62088637.html エルガー『威風堂々/フォールスタッフ』。オ~大英帝国!といった栄光の賛歌。「イギリス愛国歌」第2の英国国歌『威風堂々<希望と栄光の国>』の格調。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61857236.html エルガー交響曲第2番、序曲「フロワッサール」』。≪リヒャルト・シュトラウスの様式に匹敵すると云われるている。≫その壮麗なオーケストレーションは味わうに足ると言って擱こうか。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61854288.html 『伝説のチェリストジャクリーヌ・デュ・プレ』。エルガー「チェロ協奏曲ホ短調op.85」ほか。弱冠20才。これは演奏している、チェロを弾いているなどといった次元を超えている。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61539852.html エドワード・エルガー交響曲第1番、序曲≪南国にて≫(アラッシオ)』。その優れた旋律性と豊かなオーケストレーション管弦楽法の点では、しばしばリヒャルト・シュトラウスの様式に匹敵する云われるている。≫



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