yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

バッハ『イギリス組曲第2・4・5番』。わたしの好みのバッハはきのうのグールドと、このマレイ・ペライア。バランスのとれた美しさは心やすまる。このふたりは際だってクリヤーでうつくしい。

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Murray Perahia

               

固着したグールド脳が聴くグレン・グールド『イギリス組曲』2枚組みとウラジーミル・フェルツマンのバッハ。≫とタイトルし投稿したのは4年近くまえのことだった。で、きょうはネット図書館の検索で、たまたま遭遇したマレイ・ペライアの『バッハ:イギリス組曲第2・4・5番』を借り受けての鑑賞。なんでも、「世界中で絶賛を浴びた第1集の発売から1年を経てようやくリリースされた完結編』なんだそうで・・・。しかし所蔵されていたのは、絶賛の評価を得たという第1集ではなく、この「第2・4・5番」の収録された完結編。いまのところ、わたしの好みのバッハはきのうのグールドと、このマレイ・ペライア。このバランスのとれた美しさは心やすまる。このふたりは際だってクリヤーでうつくしい。残念ながら動画音源にイギリス組曲のアップロードがみられない。





バッハ『イギリス組曲第2・4・5番』
BACH: ENGLISH SUITES NOS. 2, 4, 5
[P ]: マレイ・ペライア (MURRAY PERAHIA)


収録曲
1. ヨハン・セバスティアン・バッハ:イギリス組曲第2番イ短調BWV807(ENGLISH SUITE NO.2 IN A MINOR BWV807)
2. ヨハン・セバスティアン・バッハ:イギリス組曲第4番ヘ長調BWV809(ENGLISH SUITE NO.4 IN F MAJOR BWV809)
3. ヨハン・セバスティアン・バッハ:イギリス組曲第5番ホ短調BWV810(ENGLISH SUITE NO.5 IN E MINOR BWV810)




Ivo Pogorelich - Bach - English Suite no. 2 A Minor – Sarabande