yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

モーツアルト『フルート・ソナタ集』。「まだ10歳にも達しない」モーツァルトの連作ソナタ集。

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Mozart, Sonata em C maior, K. 14. Flautista Jean-Pierre Rampal

              

すでに、女子サッカーなでしこジャパンロンドンオリンピックへの出場権を得ているとはいえ、サッカー好きとしては、テレビ放映があればやはり観てしまう。過去中国は女子サッカーの強豪だった。なかなか勝てる相手ではなかった。その中国に若手メンバー中心のなでしこが勝てたというのは、これからのなでしこを予感させて頼もしいものだった。

というわけで、日曜日の夜はもう床に就く時間なのだけれど、投稿しないと、なにか忘れ物をしたようで気分よく寝れる精神状態になれそうもないので、形だけの投稿と成るけれど町の図書館で借り受けてきたモーツァルトの『フルート・ソナタ集』を鑑賞。

ところで、≪この6曲のフルート・ソナタは、モーツァルトがまだ10歳にも達しないころの作品≫。それも連作として作曲されたそうで・・・。(モーツァルトの創作活動は5才という幼少にはじまっているよし)作曲年齢ウンヌンもあるけれど、こうした作品がきちっと後世に残されているということも驚きだ。プロが見れば、それなりの作品という評価のあるのかどうか、そこいらはよくわからないが、それにしても・・・。

「まだ10歳にも達しない」モーツァルトにとって、音楽の≪美≫ってどういう世界だったのだろう。「まだ10歳にも達しない」モーツァルトにとって、作曲に値するといったような≪美≫の判断基準はどのようなものだったのだろう。

大いなる自然に抱かれて思いのまま口笛を吹く・・・といった風情。







モーツアルト『フルート・ソナタ集』
ランパル(ジャン=ピエール),ベイロン=ラクロワ(ロベール)

1. フルート・ソナタ ヘ長調K.13
2. フルート・ソナタ 変ロ長調K.15
3. フルート・ソナタ イ長調K.12
4. フルート・ソナタ 変ロ長調K.10
5. フルート・ソナタ ト長調K.11




Mozart Flute Sonata KV 12 Grauwels Flute Penson Pianoforte