yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

マイルス・デイヴィス 『In A Silent Way』。今夏の東京ジャズ。屁のようなファンクジャズはもうエエワ、なにがオモロイねんと・・・、棚から引っ張り出した一枚。

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Miles Davis - Shhh Peaceful (1/2)

                 

9月初頭の東京ジャズフェスティヴァルのFM実況中継をたまたま聞く羽目になったというだけの出会いでしかなかったのだけれど。現代音楽の定時番組を聴こうとスイッチオンしたところ、その番組は順延されていて、差し替えられた東京ジャズフェスティヴァルのライブに出くわしたのだった。ジャズは好きだけれど、メインとなる、この手の?ファンクジャズなどはあまり興味の惹く対象ではない。が、最初に出くわしたのが日野 皓正(ひの てるまさ、1942 - )のパフォーマンスということもあってお付き合いしたのだけれど・・・。日野 皓正がどうのじゃなく、ファンキーなジャズは、もうエエワ、なにがオモロイねんとやおらスイッチを切ってしまった。気晴らしにたまにはいいけれど。

で、ジャズの(商売主義的)フュージョン化の魁といえるだろうマイルス・デイヴィスの『In A Silent Way』を棚から引っ張り出してきての鑑賞。このようなキッカケがなければたぶん投稿する気にはなれないアルバムの1枚。


石つぶてを覚悟で言ってしまおうか。屁のようなファンクジャズ、と。マイルスが・・・ではなく。しかしこれ以降マイルスは面白くなくなってしまった(新境地だかどうだか知らないが)。・・・と思うのですが。







マイルス・デイヴィス Miles Davis 『In A Silent Way』(1969)

Tracklist Hide Credits▼
A. Shhh / Peaceful
Written-By – Miles Davis

B1. In A Silent Way
Written-By – Joe Zawinul

B2. It's About That Time
Written-By – Miles Davis


Credits:
• Bass – Dave Holland
• Drums – Tony Williams*
• Electric Piano – Chick Corea, Herbie Hancock
• Engineer – Russ Payne, Stan Tonkel
• Guitar – John McLaughlin
• Liner Notes [Back-cover Notes] – Frank Glenn
• Organ, Piano [Electric] – Josef Zawinul*
• Photography – Lee Friedlander
• Producer – Teo Macero
• Tenor Saxophone – Wayne Shorter
• Trumpet – Miles Davis



Miles Davis - In a Silent Way/It's About That Time/In a Silent Way (2/3)