「ダリア」の観賞。キク科ダリア属。天竺牡丹か・・・なるほど。こんなにあるの？というぐらい種々のダリヤの花が見事に咲いていた。

一昨日の日曜日、大安吉日の午前中の予定に組み込まれたやんごとなき用事済ませた後、ここまで足伸ばしたんだから近場の見所をと、案内されたのが兵庫県・川西市の黒川ダリヤ園。多くの品種が育てられ観賞に供されていた。こんなにあるの？というぐらい種々のダリヤの花が見事に咲いていた。

｢なんか、牡丹にかんじが似ているね・・・花もそうだけれど、葉の形も・・・｣と、そのとき話していたのだけれど、この稿のためネットを覗いて確かめたところ

【ダリア（英語: Dalia、学名：Dahlia）は、キク科ダリア属の多年生草本植物の総称。和名はテンジクボタン。・・・日本には1842年（天保13年）にオランダ人によってもたらされた。花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン（天竺牡丹）と呼ばれた。・・・ダリアは18世紀にメキシコからスペインにもたらされていらい、長い間をかけて品種改良が行われて、多種多様な、花色、花容の品種が作り出されてきた。アメリカ・ダリア・ソサエティはダリアの花容を16に分類する。・・・赤・オレンジ・黄色・白・ピンク・藤色・ボタン色・紫など、ダリアはバラやチューリップと並び、最も縹色のバラエティーに富んだ植物である。・・・】

とあった。どうりで菊のような形姿（私が知らなかっただけで、今まで菊と思い込んでいたのかもしれない）の花もあった。

おおぜいの観賞者だった。もちろんカメラを手に。近在の人たちには知られた花園のようだ。