「ニッポンのかわいい」(芸術新潮・9月号)。定番のキティちゃんはともかく、俵屋宗達や丸山応挙の子犬図まで。
姫ばかりの我が家も、子供が独立して家を出て行ってしまっても、いまだにキティちゃんがあちこちに居てる。なかに食器などは親の私たちが使っているのもある。「ニッポンのかわいい」は、ハローキティで決まりといってもいいくらい絶大な人気だ。それも、いまや世界的キャラクターとしての人気を得て、「ニッポンのかわいい」文化の普及に貢献している。ということで、9月号の芸術新潮は「ニッポンのかわいい」を<はにわからハローキティまで>と特集している。町の図書館の新刊コーナーにあったので借りてきた。定番のキティちゃんはともかく、なかに丸山応挙や、俵屋宗達の「かわいい」に目が留まったので、それを貼り付けて今日の投稿として擱こう。